Zoffを運営するインターメスティックは2026年4月22日、『子どものメガネに関する実態調査』の結果を発表した。
同調査は2026年2月26日〜3月2日、全国に居住する25〜59歳の男女800名(小学生の子どもがいる保護者600名、小学校教諭200名)を対象にインターネットで実施した。あわせて、小学校6校より提供を受けた小学生約2,300人分の視力データを基に分析を行った。
小学生2,300人のうち、383人はすでに視力矯正を行っている一方で、一般的に視力矯正が推奨されるC・D判定に該当しながらも視力矯正を行っていない子どもが328人存在しており、合計711人の子どもが視力矯正を必要としていることが明らかになった。
この結果は全体の約3割にあたる。 また、視力矯正が必要と考えられる子ども711人のうち、視力矯正を行っていない子どもは328人で、その割合は46.1%と、約2人に1人が"視力矯正が必要だが、視力矯正をしていない"ことがわかった。さらに、矯正後の視力測定においてC・D判定が178人と、視力矯正をした子どものうち約半数が矯正したにもかかわらず視力が足りていないことも明らかになった。
一般的に、0.3〜0.6以下(C以下)の視力の方に対しては視力矯正が必要とされているが、子どもの視力矯正が必要となる視力を「知らない」と回答した保護者は約半数にのぼった。
また、「メガネをかけると視力が低下しやすくなる、または悪くなると思ったことがあるか」を尋ねたところ、48.2%が「思ったことがある」と回答し、メガネの着用に対して誤解を持つ保護者が一定数いることがわかった。
子どものメガネが壊れた経験があるかを尋ねたところ、47%が「ある」と回答した。
また、スポーツなどでメガネが邪魔になるだろうと思ったことはあるかという問いに対して、73%が「メガネが邪魔になるだろうと感じたことがある」と回答した。
子どものメガネに求める要素について保護者に尋ねたところ、1位は「安全性」(66.3%)、2位は「壊れにくさ」(62%)となった。また、「壊れにくさが重要か」を尋ねたところ、72.5%が「重要」と回答した。
小学校教諭の39%が「メガネが原因でケガをしたシーンを見たことがある」と回答し、68%が「視力低下が原因で授業に集中できていない様子の子どもがいる」と回答した。
また、子どもの視力がC・D判定だった保護者のうち66.6%が何かしらの理由でメガネ使用を様子見した経験があり、その理由として「視力が低下しやすくなると思った」が60.5%、「子どもが嫌がると思った」が38.4%という結果になった。
さらに、小学生279人のうち23.3%が「黒板が見えづらいと思ったことがある」と回答しており、約5人に1人が視力矯正によって改善の余地があることがうかがえる。











