「5月に入ってから頭痛が増えた気がする」——最近、そんな違和感を覚えていませんか?

季節の変わり目は体調を崩しやすいと言われますが、頭痛もその代表的な症状のひとつ。5月は気温差や生活リズムの変化、自律神経の乱れなど、さまざまな要因が重なりやすい時期でもあります。

今回は、季節の変わり目に起こりやすい「頭痛」について、医師の解説をもとに詳しく見ていきます。

  • 【イメージ画像】公園のベンチで頭を押さえる男性

    ※画像はイメージです

“5月に頭痛が起こりやすい”理由とは

季節の変わり目は、気温や湿度、気圧の変化が大きく、自律神経のバランスが乱れやすい時期です。特に5月は、日中と朝晩の寒暖差に加え、新年度から続く緊張や疲労、睡眠リズムの乱れが重なりやすくなります。

こうした変化は、脳や血管、首・肩周りの筋肉の緊張に影響し、頭痛につながることがあります。人によっては、片頭痛や緊張型頭痛がこの時期に起こりやすくなることもあります。

頭痛の要因は「日常生活」にも潜んでいる

頭痛には、こうした季節的な要因だけでなく、さまざまな要因があります。

たとえば、ストレス、長時間のスマートフォンやパソコン作業による眼精疲労、首や肩のこり、睡眠不足や寝すぎ、運動不足、空腹や食べすぎ、脱水などは、よく見られる要因です。

さらに、片頭痛の場合は、月経周期やアルコール、光や音などの刺激が関係することもあります。

また、複数の要因が重なって頭痛が起こる場合も少なくありません。

自分の頭痛の傾向を知ることが対策のヒントに

このように、頭痛の原因は人によって異なります。そのため、頭痛が起きたときには「頭痛ダイアリー」に記録し、原因を考えてみるのも対策の一つです。

「頭痛ダイアリー」に頭痛が起きた日時や痛みの強さに加え、睡眠、食事、天気、薬の服用などを記録すると、自分にとってのきっかけが見えやすくなり、自分の頭痛の傾向を知る手がかりになります。

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