フジテレビの動画配信サービス・FODで独占配信中の韓国BLドラマ『秘密の間柄』。世界14カ国でNo.1を記録し、FOD2025年上半期アジアドラマランキングでも1位に輝いた本作の公開1周年を記念したファンミーティングのため、このほど、チャ・ソンヒョン、チャ・ジョンウ、キム・ホヨンの3人が来日した。
インタビューに応じた3人に、作品への思い、共演者の印象、そしてリアルな恋愛観まで、本音で語ってもらった。
世界的反響で実感したキャラクターへの共感
――まずは、脚本を読んだときの印象から教えていただけますか?
チャ・ソンヒョン:読んでみて、自分とソンヒョンは本当によく似ているなと感じました。だから演じるうえでは、飾らず自分自身をそのまま出していこうと思いましたね。
チャ・ジョンウ:スヒョンというキャラクターは、怒りを抑えるのではなく前面に出すタイプで。よく考えると、感情を直接ぶつけてしまうのは、ある意味不器用さの表れでもあるんですよね。その部分を演技に活かそうと意識しました。
キム・ホヨン:ジェミンは自分とはかなりタイプが違うので、正直うまく演じられるか不安でした。でも周りのサポートもあって、自分なりに試行錯誤しながら、当初自分が思っていた以上に大きな愛を意識して演じることができました。
――世界14カ国で1位を獲得するなど大きな反響がありましたが、その人気をどのように受け止めていますか?
ジョンウ:スヒョンは怒るシーンが多いので、ただ怒っているだけに見えないよう、「怒り」を通して愛情を表現することを意識していました。そこをファンの方たちが受け取ってくれたのが、本当にうれしかったです。
ホヨン:ジェミンの性格って、ファンだけでなく誰が見ても「ちょっとサイコパスじゃない?」と感じるくらいの描かれ方をしているんですよね(笑)。でも、1人の人間として見たとき、誰かを本気で愛すれば誰だってああなりうるんじゃないかと思っていて。そこに共感してもらえているのかなと感じています。
ソンヒョン:ソンヒョンは財力こそ足りないけど、性格はとても良くて。ファンの方からも「本当に太陽みたい」と感じてもらえていると知って、すごくうれしかったです。
「この人しかいない」と思えた共演者たち
――ダオン役のキム・ジュンソさんも含めて、共演者の印象を聞かせてください。
ホヨン:キャスティングが全員ピッタリだなと感じました。みなさん、役柄のイメージそのままで。
ジョンウ:ジュンソさんはもう「この人しかいない」というくらいダオンにはまっていて。ソンヒョンさんは持ち前の明るさがソンヒョン役にぴったりだと思いました。ホヨンさんは最初、元の性格がわからなかったので「ジェミン役に合うのかな」と思っていたんですが、演技力で完璧に体現されていて、本当にキャスティングが神がかってましたね。
ソンヒョン:初めてジョンウさんにお会いしたのは台本の読み合わせのときなんですが、見た目がかっこいいのはもちろん、声がものすごく良くて。自分が大好きな、低くてかっこいい声で、「なるほど、スヒョン役はこの方か」と即納得しました。ホヨンさんは、まず"すごくきれいな方だな"という印象で、最初はダオン役かと思ったほど(笑)。演技力も非常に高くて印象に残っています。ジュンソさんもきれいでかわいらしいんですが、意外と体格がよくて、そのギャップが面白かったです。

