続いて行われたのは、「カケヒキあっち向いてホイ」。シンプルなルールながら、心理戦と戦略が勝敗を分けるこの遊戯は、スタジオの空気を一変させた。
至近距離で向き合い、相手の思考を読み合う緊張感。末澤誠也と劇団ひとりの対決では、軽妙な会話の裏で鋭い駆け引きが展開され、ひとりが思わず「出世するね」と感心する場面も見られた。
また、本郷奏多とDAIGOの対決では、キャリアや経験を巡る会話がそのまま心理戦に影響。わずかな表情や言葉の選び方一つで流れが変わる展開に、観覧客も固唾をのんで見守る。
動きは少ないながらも、最後の「あっち向いてホイ!」の瞬間には大きな歓声が上がり、このゲームの奥深さを強く印象づけた。
知力系の遊戯「ゴチャ文字さんが並んだ」では、ランダムに並んだ文字を並び替えるスピードと発想力、そしてチームワークが問われる。
宮舘が「回数を重ねるごとにチームワークが悪くなる」と語る通り、シンプルなルールながら連携の難しさが浮き彫りに。猪狩が「日本語が好きなので得意かも」と自信をのぞかせるなど、それぞれの個性がプレーに反映されていく。
観覧客が生み出すライブ感が番組の熱に
収録を通して強く感じられたのは、観覧客の存在が生み出すライブ感だ。歓声や拍手がリアルタイムで響くことで、出演者たちのパフォーマンスもさらに熱を帯びていく。
その中心にいる櫻井は、進行役として冷静に場を回しながらも、要所でしっかりと存在感を発揮。笑いと緊張のバランスを巧みに操り、番組全体のリズムを作り上げていた。
勝敗の行方や“ご褒美”を懸けた最終局面には、さらなるドラマが待ち受けているが、その詳細は放送でのお楽しみ。果たしてどちらの軍が栄冠を手にするのか、そして、櫻井はどんな活躍を見せるのか。
家族そろって楽しめる新たなゲームバラエティの幕開けにふさわしい、熱気と笑顔に満ちた収録となっていた。


