「あるがままに」――。板谷由夏が、大杉漣さんからかけられた言葉を振り返った。自分の進むべき道が見えなかった時期、その一言で「パーっと道が開けたような気がした」と明かす。

  • 板谷由夏

    板谷由夏

大杉漣さんの言葉

テレ東のドラマ『刑事、ふりだしに戻る』(4月17日スタート 毎週金曜21:00~21:54 ※※初回は15分拡大で21:00~22:09)の記者会見がこのほど、都内で行われ、濱田岳、石井杏奈、鈴木伸之、板谷由夏、生瀬勝久が登壇。テレビ東京の繁田美貴アナウンサーが進行を務めた。

ドラマの内容にちなみ、「今の記憶を持ったまま刑事1年目に戻ったモブさんのように、もし皆さんがキャリア1年目に戻れるとしたら、やり直したいことは?」という質問を受け、板谷は「私は18歳からこの仕事をしているんですけど」と切り出し、「『あるがままに』という言葉を、22歳の時に大杉漣さんからいただいた」と回想。

続けて、「22歳くらいまで自分が何をしていいか本当に分からない時期だったのですが、大杉さんのこの一言でパーっと道が開けたような気がしたことがあって」と述べつつ、「18歳の時にこの言葉を知っていれば、もっと違う事柄が生まれたかもしれないなと思って。やっぱり、18、19歳って肩肘張って頑張りすぎちゃう。その時の自分にこの言葉を伝えてあげたいなと思いました」と説明した。

この話を受け、繁田アナウンサーが「素敵な言葉ですね」と伝えると、板谷は「本当に。大事にしたい言葉です」としみじみと語っていた。

ドラマ『刑事、ふりだしに戻る』あらすじ

山梨県警古田署の刑事・百武誠(濱田岳)は、その影の薄さから通称「モブさん」と呼ばれている。10年前に最愛の恋人・美咲(石井杏奈)を事件で亡くして以来、出世街道を突き進む同僚・吉岡(鈴木伸之)を横目に、冴えない日々を送っていた。

そんなある日、凶悪犯を追い詰めた現場で、誠はあえなく撃たれてしまう……。しかし、次に目を覚ますと、そこは10年前の2016年だった。この先に起こる出来事をすでに知る誠は、10年分の経験を武器に、今度こそ最愛の彼女を守り、自らの運命を変えるべく奔走する。

するとその裏に存在していた警察組織の闇が明らかに――。二度目の人生、果たして彼は「人生の主人公」になれるのか。