東日本大震災が発生した15年前、あの日、東北地方では雪が舞っていました。避難所には、リュック1つで避難してきた人もいれば、ずぶ濡れで避難してきた人も。着替えや防災リュックを持つ間もなく被災すると、物資が届くまでどうにか寒さを凌がねばなりません。

そこで今回は、【公式】自衛隊東京地方協力本部(@tokyo_pco)のポストから、「新聞紙を靴に変える技」を紹介します。

自衛官が教える、新聞紙を「靴」に変える技
災害現場では「知っている」か「知らない」か
そのわずかな差が、自分と家族の足元を守る。
今日は3月11日。
私たち自衛隊は、何があっても皆様を守ります。
だからこそ、あなたにも「本物の準備」を。
(@tokyo_pcoより引用)

ただの紙なのに!? と思うかもしれませんが、新聞紙や段ボールって、本当に暖かいんですよね。

水にまつわる災害から避難する場合、靴や靴下が濡れてしまうことがあります。避難所にたどり着いたものの、とにかく足元が冷えて仕方ない。そんな時に、この技を覚えておくと大変便利です。

まずは、新聞紙1枚を広げて縦に置き、手前の端を5cm位のところで折ります。

折り目に踵を合わせるようにして、新聞紙の上に足を乗せたら、足の幅に合わせて折っていきます。

さらに、足を両端から包み込むように折ります。

つま先のラインで折り返して……

あまった部分を踵に入れたら……

完成です!!

実際に足を置いて包みこむように折るのが、ポイント。お子さんの小さな足も、お父さんの大きな足も、ぴったりサイズに作ることで脱げにくくなるんです。

SNSで紹介されると、「なるほどー新聞紙って万能ですね」「凄いです」「これはためになる!」「さすがは自衛隊!我が家も災害に備えておきます!」「いざというときのために、作ってみよう」といった声が寄せられています。

また、新聞紙はときに着火剤にもなりますし、折ってゴミ箱にしたり、羽織って防寒着にしたりと、災害時にさまざまな場面で役立ちます。そして何より軽い! この機会にぜひ、防災リュックに新聞紙を足しておきましょう!