2016年に芸能界デビューを果たし、今年で10年の節目を迎える俳優の中川大輔。現在放送中のTBS系日曜劇場『リブート』(毎週日曜21:00~)では、警視庁捜査一課・儀堂班の刑事・寺本恵土を演じている。中川は自身のインスタグラムで定期的にコメント返しを行い、ファンとの交流を楽しんでおり、最近は本作に関するやりとりも多い。中川にインタビューし、コメント返しを始めたきっかけや、SNSとの向き合い方など話を聞いた。

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    中川大輔 撮影:蔦野裕

本作は、妻殺しの罪を着せられたパティシエ・早瀬陸(松山ケンイチ)が、愛する家族を守るために、事件を捜査している悪徳刑事・儀堂歩(鈴木亮平)に“顔を変える=リブート(再起動)”し、真実を追い求める物語。主演の鈴木亮平が儀堂とリブート後の早瀬の二役を演じ、リブート前の早瀬を松山ケンイチが演じている。中川が扮する寺本恵土は、儀堂の直属の部下。人並みの正義感は持っているが出世や手柄には興味がなく、時に道を外すこともある悪徳刑事・儀堂の捜査にもひょうひょうと協力するという役どころだ。

――インスタのコメント返しは、ファンの方にとってすごくうれしいだろうなと思うのですが、始めたきっかけを教えてください。

一昨年の自分の誕生日(1月5日)のときにインスタで何かあげようかなと思ったのですが、1月1日、2日と自然災害や大きな事故があって、俺の誕生日に投稿をする意味は果たしてあるのかなと思ったんです。でも、ファンの方と交流するために投稿をするなら意味があるのかなと。新年から暗い話題が多かったときなので、少しでも温かい交流ができる場があったらいいなと思い、そのときに初めて返しました。

――誕生日の投稿に対してコメント返しを?

そうですね。誕生日に「お話しましょう」みたいなことで投稿し、いただいたコメントに返信していたら自分も楽しくて、そこからずっと続けています。

――インスタがファンの方と交流できる貴重な場に。海外の方からのコメントに英語や韓国語で返しているときもありますよね?

最近は海外の方からコメントをいただくことも多くて。海外の方は「ルーヴル美術館であなたみたいな絵画を見ました」「あなたのことを思いすぎて泣いてしまった」など情熱的なメッセージが多く、愛の伝え方が違って面白いなと感じています。

――中川さんのコメント返しに、皆さんがすごくうれしそうに反応されていますよね。

喜んでもらえていることはすごくうれしいです。コメントを返したことで「試験頑張れました」とか、そういう風に思ってもらえると、意義のあるやり取りができているように感じます。

――コメント返しするようになってから、インスタとの向き合い方など変わりましたか?

それまではお知らせを載せるなど一方通行な投稿だったと思いますが、交流の場に変わり、身近に感じてくれる人もたくさん増えてうれしいです。全ての方にお返しできているわけではなく、限られた時間の中でお返ししているので、これからも自分のペースで楽しんで続けていたたらいいなと思っています。

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  • 『リブート』場面写真 (C)TBS

■中川大輔
1998年1月5日生まれ、東京都出身。2016年に「第31回メンズノンノモデルオーディション」でグランプリを受賞し芸能界入り。2017年に日本テレビ『東京タラレバ娘』で俳優デビュー。その後、ドラマ『仮面ライダーゼロワン』(19~20)、『舞いあがれ!』(22~23)、『東京サラダボウル』(25)、『海老だって鯛が釣りたい』(25)、『ifの世界で恋がはじまる』(25)、映画『大きな玉ねぎの下で』(25)などに出演。