波瑠が運転する車に、麻生久美子が乗り込む――日本テレビ系新ドラマ『月夜行路 ―答えは名作の中に―』(4月スタート、毎週水曜22:00~)は、女2人の旅立ちの場面でクランクイン。名作文学の知識で謎を解き、旅の途中で関係も変わっていく。文学×ミステリー×ロードの新感覚ドラマが始動した。
クランクインの場となったのは、助手席に涼子を乗せ、ルナ(波瑠)が車を運転するシーン。バーで出会った涼子(麻生)をルナが強引に大阪へ連れ出す、まさに物語が動き出す重要な場面だ。
スタッフから「野宮ルナ役の波瑠さんです!」「沢辻涼子役の麻生久美子さんです!」と紹介されて拍手が起こる中、2人は笑顔で挨拶し、いよいよ撮影がスタート。初日からの長セリフもスムーズにこなし、合間には談笑する姿も見られた。
コメントは、以下の通り。
――本日クランクインということで、その感想からお願いします。
波瑠:非常に印象的なシーンからのクランクインでしたが、いい意味で緊張せず臨めました。いい空気だなと思いながら、リラックスして撮影できました。
麻生:ルナは初日から台詞が多いのにすごいですね! 私のほうが逆に結構緊張していたかもしれません。だいたいいつも初日は緊張感があるので・・・・・・・。でもお芝居もしやすくて、とても楽しかったです。
――最クランクインに向けて準備してきたことなどはありますか?
麻生:「涼子はどういうキャラクターなのかな」ということをよく想像したりはしていました。身近にいる人をヒントにしてみたり・・・・・・。涼子は文学に強い人ではないので、文学作品を読むなどはあえてせずに来ました。
波瑠:ルナは台詞量がかなりあるのと、文学作品の知識も間違えられないので、しっかり頭に入れなければならないですね。本当は作品自体ももっと読まなければならないのですが、いかんせん台本の文字量だけでやられてしまって・・・・・・(笑)。でも撮影と並行しながら読書の時間も持てたら、ドラマの中に出てくる作品にも触れてみたいなと思っています。
――これからの撮影で楽しみにしていることは?
波瑠:やっぱり大阪ロケが楽しみですね。あわよくば美味しいものを食べに行きたい!
麻生:同じくですね。自由軒のカレーを絶対食べに行きたいと思っています。
波瑠:私はたこ焼きです! テイクアウトして食べるのを楽しみにしています。
――最後に視聴者の方へのメッセージをお願いします。
波瑠:文学作品という新しい切り口で事件を解決していくルナという女性と、彼女とはまったく正反対の生活を送っている涼子。2人が出会って旅に出ることで“大人の青春”を感じられる一面もありますし、文学作品の知識も学べるドラマになっています。ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。
麻生:名作文学で謎解きをするというコンセプトが新しいですし、誰もが面白く見ていただけるドラマだと思います。4月からぜひご覧ください!
【編集部MEMO】
原作は、数々のヒット作を生み出す今話題の人気ミステリー作家・秋吉理香子氏の同名小説(講談社)。このドラマは、銀座のミックスバー「マーキームーン」のママであり、自身もトランスジェンダー女性である野宮ルナ(波瑠)と、浮気中の夫とわがままな長男長女に振り回される生活を送る、悩み多き専業主婦・沢辻涼子(麻生)という対照的な2人が、ひょんなことから出会い、なぜか大阪へ旅することに。さらに、そこで殺人事件に巻き込まれてしまい、ルナは文学の知識をフルに生かして事件の真相と入り組んだ人間ドラマをひも解いていく。
