「北海道の中に小さい北海道ある」まことしやかにSNSで話題となっているこのウワサをご存じでしょうか?

場所は北海道・帯広市。十勝川の河原にその「ミニ北海道」があるのだとか。

  • このあたりにあるはずなんだけど……(Google Earthより)

    このあたりにあるはずなんだけど……(Google Earthより)

しかし、筆者がGoogleEarthの航空写真で確認したところ、該当の場所に北海道らしきものはありません……。実は、現在はこの「ミニ北海道」もう存在しないのです。

そこで、航空写真の年代を2014年までさかのぼってみたところ……

  • 2014年の航空写真(Google Earthより)

    2014年の航空写真(Google Earthより)

あった!! 本当に「ミニ北海道」がありました!! 緑の芝生の中にくっきりと黒い「北海道」の姿を見ることができます。さすが、一目見て形が分かる都道府県No.1(筆者調べ)。

しかしこのミニ北海道、2018年の航空写真ではすでに姿を消してしまうのです……。

  • 2018年の航空写真(Google Earthより)

    2018年の航空写真(Google Earthより)

実はこれ、ゴルフ場の敷地内にあった池だったのです。地上からでは分かりにくいであろう池の形を北海道の形にしてしまうなんて、素敵な遊び心と北海道愛が感じられますよね。しかし、2016年の台風で被害を受けてゴルフ場自体が閉業。この人工池も自然と風化してなくなってしまったようです。

今はもう姿を見ることができないのが残念ですが、実は道内にはほかにも、北海道の形を模した池や島などがあるんです。47都道府県で最も特徴的な形をした北海道ならではですね。気になった方はぜひMAPで「ミニ北海道」を探してみてください!