JR北海道は、2026年3月14日のダイヤ改正で、特急「すずらん」の一部列車を対象に時刻を見直す。日中時間帯の「すずらん4・7号」、夜間の「すずらん12号」が対象となり、各列車とも時刻を繰り上げ、より利用しやすい時間帯の運転とする。
ダイヤ改正で時刻を繰り上げる3本のうち、夜間に運転している上り「すずらん12号」は、北海道新幹線の開業に伴う2016年3月のダイヤ改正で運転終了となった夜行列車の急行「はまなす」(青森~札幌間)を代替する列車として登場。かつての上り「はまなす」と同様、札幌駅を22時0分に発車しており、現在は東室蘭・室蘭方面の最終列車として運転される。東室蘭駅へ23時31分、終着の室蘭駅へ23時44分着に到着する。
JR北海道は現行の「すずらん12号」に対し、「室蘭方面への到着時刻が遅い」として、2026年3月のダイヤ改正に合わせて時刻を見直し、より利用しやすい時間帯に繰り上げるとのこと。ダイヤ改正後、「すずらん12号」の運転時刻は札幌駅21時12分発(現行より48分繰上げ)・東室蘭駅22時39分着・室蘭駅22時52分着(現行より52分繰上げ)となる。
日中時間帯に運転している上り「すずらん4号」と下り「すずらん7号」は、いずれも札幌方面から登別方面の観光等で利用しやすい時間帯に見直し、現行より時刻を約2時間繰り上げる。ダイヤ改正後の「すずらん4号」は札幌駅9時21分発・登別駅10時39分着・東室蘭駅10時54分着・室蘭駅11時6分着、「すずらん7号」は室蘭駅11時29分発・東室蘭駅11時41分発・登別駅11時56分発・札幌駅13時11分着で運転される。

