俳優の天海祐希が主演を務める、テレビ朝日系ドラマ『緊急取調室』第5シーズン(毎週木曜21:00~21:54)の第8話が、11日に放送される。
可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称:キントリ)」が、被疑者を相手に心理戦を繰り広げる同作。第5シーズンでは、叩き上げの取調官・真壁有希子(天海)をはじめ、管理官・梶山勝利(田中哲司)、玉垣松夫(塚地武雅)、菱本進(でんでん)、小石川春夫(小日向文世)らキントリメンバーが再集結し、“シリーズ史上最強”の被疑者たちに立ち向かっていく。
第8話からは、警察学校で起こった発砲事件を2週連続で描き、いよいよ最終章へ突入。教官・滝川隆博(玉山鉄二)の指導のもと、学生たちが射撃訓練を行っていたところ、宮本健太郎(大橋和也)の拳銃が暴発。同級生の中里美波(森マリア)に命中してしまう。「宮本は故意に発砲したのか? それとも過失なのか?」という真相を解明すべく、キントリが取調べに着手する。
前例のない事案に、「取調室では先輩も後輩もない。丸裸になってもらおうじゃない」と意気込む真壁だったが、取調べで宮本は黙秘。「もうクビだから……」と投げやりな様子で、動機を語ろうとしない。さらに、事件現場の監視カメラ映像は、宮本の様子を至近距離でとらえた映像のみ。滝川教官に、射撃場全体の映像を提出するよう求めるも、「学生たちの個人情報が流出する恐れがある」と拒否される。
そんななか、宮本が突然、「暴発じゃない。狙って撃ちました」と自白。真壁は「殺意があった? どうして?」と驚きを隠せない。また、一命を取り留めた中里の病室を訪れた梶山は、“ある一言”に引っかかる。
一方、学生たちの聴取を開始した捜査一課の刑事・渡辺鉄次(速水もこみち)と堅物大二郎(鈴木浩介)。“滝川教場”の異様な空気に、堅物は「この教場、なんかおかしいんだよな」といぶかしげにつぶやく。
「これ以上話すつもりはない」となかなか口を開かない宮本に、「動機がわからなければ不起訴になる可能性もある」と焦りはじめるキントリ。真壁は、「あなたは私たちの後輩。先輩として話を聞きたい」「隠してもいずれは明らかになる。そうなる前に自分の口から話してほしい」と懸命に訴えかける。
【編集部MEMO】
『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』(12月26日公開)は。叩き上げの取調官・真壁有希子(天海)が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称:キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げるドラマシリーズの劇場版。2023年6月16日に公開予定だったが、同年5月18日に両親と共に倒れ搬送され、自殺ほう助の罪に問われた歌舞伎役者の市川猿之助が出演していたことから、公開延期となっていた。
