ABEMAモータースポーツアンバサダーを務めるマギーが出演する、ラリージャパン2025 YouTube限定企画・第1弾が、YouTubeチャンネル『ABEMAスポーツ【公式】』で公開された。
過去に何度かドリフト経験があるマギー
第1弾では、「ラリージャパン2025応援企画 ドリフトでラリーを盛り上げよう!」と題し、ラリーの醍醐味であるドリフトの迫力と難しさをマギー本人が体当たりで伝える企画を実施した。
この日、マギーは南千葉サーキットに登場したが、あいにくの雨模様。しかしマギーは「ドリフトにとってもしかしたらこの雨がいいのかも」とコメントする。マギーは過去に何度かドリフト経験があり、最後に挑戦したのは2年前とのこと。今回、先生としてプロドリフトドライバーの下田紗弥加が登場し、下田も「雨だと路面が滑りやすいのでやりやすいと思う」と話した。
素晴らしいコントロールを披露
初めに、下田が運転席に座り、マギーが助手席でプロのドリフトを体験。2台の車両がドリフトしながら互いの動きを競う「追走」の迫力を肌で感じたマギーは、「すごすぎる~!」「近すぎる~!」と絶叫。さらに無事帰還したマギーは「怖い……」と本音をポツリとこぼした。
続いて、スピンさせずに車両を一定の円軌道に保つため、ステアリングとアクセルの繊細なコントロールを身につける“ドリフトの基礎練習”とも言える「定常円ドリフト5周」にチャレンジすることに。意気込みを聞かれたマギーは「30分くらいあれば……教えていただければできると思います」と自信を見せる。
マギーはまず助手席で下田にお手本を見せてもらい、丁寧に指導を受けた後、いよいよ運転席へ。「超久々、マニュアル(車)」と言いながらも、1発目から素晴らしいコントロールを披露した。そして「30分くらいあればできると思う」という言葉の通り、難なく5周をクリア。この展開に下田は「すごい! 5周どころじゃなくできてる! アクセルも一定だった! 完ぺき!」とマギーの腕前を絶賛した。
【編集部MEMO】
ABEMAではWRC世界ラリー選手権2025年シーズンを全14戦無料生中継。「WRC」は、FIA(国際自動車連盟)が主催する自動車競技の世界選手権の一つで、1973年に創設され40年以上の歴史を誇るスプリントラリーの世界最高峰。スペシャルステージと呼ばれる、交通が遮断された一般道を市販車ベースのマシンで走り、スペシャルステージの区間タイムを競うタイムアタック競技である。
