お笑いコンビ・ナインティナインが10月30日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)に出演。10月25日に神奈川・横浜アリーナで開催された「ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭」を振り返った。
乃木坂46・久保史緒里を絶賛「さすが」
「ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭」は、2021年から毎年恒例となっている一夜限りの番組イベント。今年は、パーソナリティーのナインティナインをはじめ、大黒摩季、いきものがかり、Da-iCE、乃木坂46・久保史緒里、ロバート・秋山竜次、高須克弥氏、原口あきまさ、直江喜一が登場。4時間47分という長尺で、約1万2,000人の観客を熱狂させた。
本来は4時間の予定だったそうで、岡村隆史は、「今までの中で最長だったと思う」と話し、「最後までリスナーのみなさんの一体感というか。盛り上がりがすごかった」と感謝。続けて、トップバッターを務めたDa-iCEについて、「爆上げというか、めちゃくちゃ盛り上げていただいた。すごかった」と振り返り、「おしゃべりもこんなに面白いんや! って」と感心。「トップバッターがもったいないぐらい、ガッとつかんでいただいた」と称賛した。
また、久保とのコラボでは、乃木坂46の「チートデイ」を歌唱。岡村は、「久保さんが、“ここ歌うんですよ”っていう顔をこっちに向けてくれて。あれがあったから歌えた。ちゃんと首振って、全部合図くれたんです。さすがやと思って」と感謝しきり。一方、「俺、やってもうてん」とつぶやいた矢部浩之は、「“久保さん、めっちゃ俺のほう見て歌ってるやん!”って思ってた。本番のパフォーマンスなんやぐらいに思ってたら、俺が忘れてた」とミスをぶっちゃけた。
後半に登場したいきものがかりについても、岡村は、「いきものがかりと一緒にステージに立ててんねやって。感無量でした」としみじみ。大トリを務めた大黒は、秋山とのコラボで、番組内で誕生した「ペニゲリオン~熱くなれ ver.~」を熱唱。「気持ちいいぐらい、潔いぐらい乗っかっていただいて」「すごかった~! まさか『ペニゲリオン』を歌うとは。素晴らしかった」と話すと、矢部も、「ノリがいいというレベルじゃない。振り切ってるから。大盛り上がりでした」と大感激していた。
なお同番組は、Spotifyのほか、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。
【編集部MEMO】
ナインティナインがパーソナリティを務め、ニッポン放送をキーステーションに全国36局ネットで生放送中のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』。スペシャルウィークではゲストを招いてトークを繰り広げるほか、様々な企画も用意している。
