セブン‐イレブン・ジャパンは11月4日~11月17日までの14日間、全国を11エリア(北海道、東北、新潟県・北陸、関東、長野県・山梨県、東海(静岡県除く)、静岡県、関西、中国・四国、九州、沖縄県)に分け、"ご当地の味"を各地区で発売する「地域フェア」を全エリアで同時開催する。
今回のフェアでは、「地元以外の人気商品も試してみたい」という声に応え、全国各地の人気メニューから選抜したおにぎりと温かい麺を「全国選抜商品」として発売する。また、各地域でしか味わえない"ご当地代表"商品も販売する。
同社では、各地域の特色ある食文化に光を当て、地元の食材を積極的に活用することで、生産者の支援と地域経済への貢献を図る「地産地消」に取り組んでいる。商品は協力工場で製造し、都道府県単位ではなく全国11のエリアで展開することで、地産地消の枠を越え、近隣エリアでも消費される「地産多消」を目指す。
東北で親しまれている「鶏ごぼう 味めしおむすび」(151.20円)は、青森県産ごぼうと鶏すり身、人参、蒟蒻、揚げ、椎茸を使用した、具材感のある一品。
「キムたくチャーハンおむすび」(183.60円)は、地域の漬物文化を絶やさない為に市の栄養士が考案した、長野県塩尻市発祥の学校給食メニューを再現した商品。キムチとたくあんのポリポリ食感が特長で、豚キムチに糀甘酒を加えることで具材の旨みを引き立たせた。
「ゆず明太おむすび 博多辛子明太子使用」(149.04円)は、博多に馴染み深い「辛子明太子」のおにぎり。あごだし等の和風だしと、ゆず果汁・ゆず皮で風味づけしたゆず明太子を使用している。
「長岡生姜醤油ラーメン」(645.84円)は、新潟5大ラーメンの1つ。生姜を長ねぎや豚などと一緒に炊き出すことで素材の旨みを楽しめる。香味油にもすりおろした生姜を入れることで、さらに香りを引き出している。チャーシューは低温加熱で仕上げ、肉の旨みをしっかり味わえる仕立てとなっている。
「横濱タンメン」(572.40円)は、関東を代表するタンメンの1つ。国産小麦を使用したつるみと弾力が特長の平打ち熟成麺を使用し、スープは鶏、豚ガラのWベースを使用している。
「ごぼう天うどん」(496.80円)には、九州エリアで開発された歯ごたえの良い大きなごぼうの天ぷらを豪快にトッピングした。出汁の効いたつゆとごぼうの香りが相性抜群な一品。
「特製ソースの炒めごはん えびめしおむすび」(181.44円)は、岡山県で昔からなじみのある洋食メニュー「えびめし」が楽しめるおむすび。えびめしソースは、野菜の甘みや旨みを感じつつもスパイスの爽やかな辛みが特長。甘みのある海老マヨネーズを中具に入れ、食べ進みの良い商品に仕上げた。
「たらこバター醤油おむすび」(162円)は、北海道で好まれるバター醤油味に相性の良いたらこを組み合わせた、温めておいしいおむすび。ご飯にもバター醤油タレを混ぜ込むことで具材と一体感があり、食べやすい商品となっている。
「喜多方ラーメン」(604.80円)は、全国的に人気の喜多方ラーメンを再現した商品。豚骨と煮干し出汁の深い旨みが特長のあっさり醤油スープ。モチモチとした食感の平打ち縮れ麺が、スープと絡み合う王道の味。
「名古屋名物 台湾ラーメン」(594円)は、愛知県で親しまれている台湾ラーメンを再現した商品。豚ひき肉とニラがたっぷり入った台湾ミンチを使用し、辛味の中に深い旨みを感じられる味わいに仕上げている。
「群馬名物 おきりこみ」(572.40円)は、群馬県を代表する郷土料理のおきりこみを再現した商品。もちもちとした食感の幅広麺を、野菜と鶏肉の旨みのあるつゆで煮込んだうどん。











