年内での番組終了が発表されたフジテレビ系バラエティ番組『酒のツマミになる話』(毎週金曜21:58~)が31日に放送され、冒頭で千鳥の大悟がコメントした。
ナレーションの山崎夕貴アナウンサーによる番組終了の説明の後、1ショットで登場した大悟は「ノブとも話し合った結果、『酒のツマミになる話』、やめま~す」と宣言。
続けて、「やめるんですが、何本かはもう収録してますんで、その時に出ていただいたゲスト、そして芸人は一生懸命面白い話をしてくれてます。なので、それは今まで通りお楽しみください。今日も当然」と予告した。
そして最後に、「それでは、面白くなければテレビじゃない、フジテレビ」とガッツポーズを見せ、「ありがとうございましたっ」と締めた。
前回24日に放送予定だった同番組は、放送直前で急きょ差し替えられた。フジテレビは「再生・改革の取り組みを進めている弊社の状況を鑑み、内容を差し替えて放送いたしました」とし、放送後、メイン出演者の千鳥の2人から降板の申し出があり、社内で協議した結果、年内をもって番組を終了することを決めたとしている。
千鳥は同局で、『千鳥の鬼レンチャン』(毎週日曜19:00~)にもレギュラー出演しているが、こちらは継続して千鳥も引き続き出演の予定。
