女優の天海祐希が主演を務める、テレビ朝日系ドラマ『緊急取調室』第5シーズン(毎週木曜21:00~21:54)の第3話が、30日に放送される。

  • 『緊急取調室』第5シーズン

    『緊急取調室』第5シーズン

可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称:キントリ)」が、被疑者を相手に心理戦を繰り広げる同作。第5シーズンでは、叩き上げの取調官・真壁有希子(天海)をはじめ、管理官・梶山勝利(田中哲司)、玉垣松夫(塚地武雅)、菱本進(でんでん)、小石川春夫(小日向文世)らキントリメンバーが再集結し、“シリーズ史上最強”の被疑者たちに立ち向かっていく。

第3話では、動画配信者・樋口結花(清水くるみ)が、同行していた恋人・近藤春斗(永田崇人)と山ではぐれて遭難。意識不明の重体で谷底に倒れているところを発見され、救助される。しかし、現場近くには、捜索活動中に滑落したと思われる山岳救助隊員・土門翔(羽谷勝太)の遺体が……“山の神”と敬われ、土門と直前まで行動をともにしていた隊長・布施正義(戸次重幸)は、記者会見で「大切な部下を失った」と涙する。

ところが、土門の体には不審な殴打痕があり、持っていたはずの携帯電話も見つからなかったため、“殺人事件”の可能性が浮上。布施は、重要参考人としてキントリの聴取を受ける。その誠実な態度に、キントリメンバーは、「すべてつじつまが合ってる」「疑わしい点はない」と声を上げるが、真壁は、「つじつまが合いすぎてない?」「真っ赤な嘘っていう可能性もゼロじゃない」と疑念を抱く。

“誘導尋問”を提案する真壁に対し、布施と同じ大学の山岳部OBである管理官・梶山は異議を唱え、2人は口論に。梶山は、「疑惑がないことを証明したい」と現場の山に向かう。時を同じくして、唯一の目撃者である樋口が奇跡的に意識を取り戻したことを、布施に伝えた真壁。これまで数多くの人命を救い、部下にも慕われていた“山の神”布勢を相手に、聴取で揺さぶりをかける。

なお、同作はこれまで、2014年の第1シーズンを皮切りに、連続ドラマ4作品に加え、ドラマスペシャル2作品を放送。12月26日に全国公開される『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』をもって、12年のシリーズ完結を迎える。現在放送中の第5シーズンでは、劇場版と連動するエピソードも見どころとなっている。

【編集部MEMO】
『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』(12月26日公開)は。叩き上げの取調官・真壁有希子(天海)が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称:キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げるドラマシリーズの劇場版。2023年6月16日に公開予定だったが、同年5月18日に両親と共に倒れ搬送され、自殺ほう助の罪に問われた歌舞伎役者の市川猿之助が出演していたことから、公開延期となっていた。