女優の多部未華子が、2026年度前期のNHK連続テレビ小説『風、薫る』に出演することが24日、発表された。ヒロインを務めた2009年前期の『つばさ』以来、17年ぶり2度目の朝ドラ出演となる。
朝ドラ第114作となる『風、薫る』は、明治時代に看護の世界に飛び込んだ大関和さんと鈴木雅さんという2人のトレインドナース(正規に訓練された看護師)をモチーフに描くバディドラマ。同じ看護婦養成所を卒業した2人が、患者や医師たちとの向き合い方に悩み、ぶつかり合いながら成長し、やがては“最強のバディ”になって、まだ見ぬ世界を切り拓いていく。大関さんをモチーフにした一ノ瀬りんを見上愛、鈴木さんをモチーフにした大家直美を上坂樹里が演じる。
多部が演じるのは、“鹿鳴館の華”と呼ばれた時代を象徴する貴婦人・大山捨松(おおやま・すてまつ)。りんと直美の人生に多大な影響を及ぼす。
多部のコメントは以下の通り。
『風、薫る』出演への意気込み
この度は朝ドラに出演させていただけること、大変うれしく光栄に思います。
ヒロインのお 2 人に影響を与える、とても素敵な役どころであることにとっても緊張しており、今からドキドキしています。スタッフの皆様や役者さんたちの力をお借りしながら素敵な作品の一部になれるよう精一杯努めたいです。
見上さんと上坂さん、お二方と明治時代の世界でお会いできること、とても楽しみにしています。
そして、心から応援しています。
私はただひたすら頑張ります。
連続テレビ小説 出演歴
朝ドラのヒロインを務めさせていただいたのは…もう16年も前?!と昔のことで驚きを隠せません。当時お世話になったスタッフの方が今回の現場にもいらして、少しでも成長した姿を見せなければとただならぬプレッシャーを視線から感じております。
まるでNHKの職員のように毎日毎日スタジオに通う日々は今となっては何にも代えられない経験で、スタッフみんなが家族のように思える宝物のような時間を過ごせたなと今、思い出してもグッときます。
作品は、看護がテーマのひとつ。看護に関わる仕事との接点や思い出などについて
入院経験はほとんどない私ですが、出産時の看護師さんにはたくさん救われたことを数年経った今も鮮明に覚えています。初めての経験ばかりで戸惑い、全身が痛かったりする中で、ほんの些細な声かけやアドバイスに何度も何度も助けられました。白衣の天使という言葉がありますが、まさにその名の通りだと思います。
