お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が16日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)に出演。新大阪駅でパニックになった出来事を打ち明けた。
新大阪駅で「『8番出口』みたいな状態に…」
「大阪出身でありながら、変わっていく大阪についていけない」とつぶやいた岡村。最近、大阪で仕事があり、新大阪駅近くのホテルに宿泊予定だったが、「改札出てマップを頼りに歩いてたんですけど。行けないんです。逆サイド方面で」と回顧。困った岡村は、再び改札内に入り、反対側の改札を目指すも、「全然わからへん」とこぼし、「もう一回出ようとしたら、バンッて真っ赤になって」と今度は出られず。「このまま出口探すしかないってウロウロして。ホンマ『8番出口』みたいな状態になって。どっから出んねん! 助けてくれ! って」と焦ったことを明かした。
その後、駅員に改札から出られないことを伝えると、「は?」と呆れられながら、無事に改札外へ脱出。しかし、ホテルまでの行き方が分からずさまよい続け、ようやく見覚えのある改札口を発見。「テクテク歩いて行ったら、駅直結のところにホテルの名前が書いてあって」と話し、「中央口からもし出てたら、そのまま直結でホテルに入れた。そんなあっちこっち行かんでも」と吐露。「変なところに入ったり、駅員さんにおちょくられたり、40分ずーっと。生まれ育った新大阪ですよ?」とショックを明かし、矢部浩之は、「大阪人として恥ずべき行為やな」と苦笑いだった。
「出たり入ったりせんでもよかった。むちゃくちゃ怖かったで。じとーっと汗かいてきて。出られへん、入られへん、ホテルがない、どこやねん! みたいな。55歳が30分ぐらいウロウロしてた」と新大阪駅での“恐怖”を振り返った岡村。しかも、宿泊するホテルは、以前泊まったホテルだったことが判明し、「ものすごい恥ずかしいし、時間損した」と反省しきり。矢部が、「老いもあんのかな。若い子のほうが一つひとつ気をつけて行動してる気する」と話すと、「不思議やな。一回泊まったホテルに。これはホンマにビックリしてる」「自分がちょっとチャレンジした結果、パニックになった」とぼやいていた。
なお同番組は、Spotifyのほか、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能。
【編集部MEMO】
ナインティナインがパーソナリティを務め、ニッポン放送をキーステーションに全国36局ネットで生放送中のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』。スペシャルウィークではゲストを招いてトークを繰り広げるほか、様々な企画も用意している。
