俳優の六角精児さんが「酒」と「鉄道」という偏った視点により日本を再発見するNHKの旅番組『六角精児の呑み鉄本線・日本旅』。新作となる第41弾が10月10日から放送され、夏の秋田県で秋田内陸縦貫鉄道と由利高原鉄道の列車に乗車する。
今回、六角さんは秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線の列車で鷹巣駅から角館駅まで、由利高原鉄道鳥海山ろく線の列車で羽後本荘駅から矢島駅まで乗車。秋田内陸線沿線の阿仁合で鉱山鉄道の遺産に遭遇するほか、由利高原鉄道で鉄道ファンに人気のタブレット交換も見るという。
沿線の酒とグルメも堪能。「夫婦2人で始めた新しいワイナリー」をはじめ、「冷やしカツ丼」「夏でも食べたい秋田の鍋料理」「あきたこまちに続け! 秋田県が開発した新しい食用米」「秋田の自然の力が生んだ日本酒」など紹介する。「田沢湖ブルーを堪能しタンクから直接注ぐビールを!」「武家屋敷通りで秋田県にメロメロ」といった場面もあるとのこと。
『六角精児の呑み鉄本線・日本旅 夏・秋田内陸縦貫鉄道、由利高原鉄道を呑む!」は、10月10日の21時5分から22時4分までNHK BSプレミアム4Kで放送。10月14日12時からNHK BSプレミアム4Kで再送、同日19時からNHK BSで放送も予定している。

