俳優の城田優が5日、YouTubeチャンネル『中尾明慶のきつねさーん』にゲスト出演。演出家としての“苦悩”を明かした。

  • 城田優

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キャストが「あからさまに不機嫌そうになっていた」

ミュージカルの演出やプロデュースについて、「めちゃくちゃ楽しい」と語った城田。しかし、「ついて来られない方とか、不満を抱いてしまう方たちが一定数現れて」と打ち明け、「溝があるというか、亀裂が入るみたいな経験をした」と回顧。「基本的に自分の理想が高すぎて。キャストたちに結構強く求めちゃった」「ピリピリしちゃうような雰囲気を自分が作ってた」と振り返り、「良かれと思って。“日本で一番芝居をちゃんとやってるミュージカルのカンパニーを作ってやる!”みたいな意志が強くて……」と自省した。

城田が自身の理想を求めるあまり、「キャストの中から、“めんどくさいな”ってなる人が現れ始めた」と言い、「あからさまに不機嫌そうになってたから、“大丈夫?”って言ったら、“なげーんだよ”って言われたの。すごいショックで……」というエピソードを告白。城田は、「俺がバランスを取らないといけない」「そう思わせてしまったことがよくない」と考え、その後は人によって接し方を変えているというが、「100人いたら100通りあるから。それはめちゃくちゃ疲れる(笑)」と演出家としての苦労を吐露した。

これに中尾が、「俺は“なげーんだよ”なんて言われたら、“じゃあ帰れよ!”とか思っちゃう。できてねーから長くなってんだよ! って」と本音をぶっちゃけ、城田は、「極論そこで、どっちになるかなのよ。俺はそこで合わせるほうを選んじゃった」と苦笑い。演出家として、「先頭に立って一緒に走っていく人の在り方は常に模索してる」と話し、「どういうやり方だと人がついて来てくれて、ストレスが溜まるのか。毎回、そのさじ加減が。高みを目指したいから、厳しいところは厳しくしたいけど。そのバランスが本当に難しい」と悩みを明かしていた。

【編集部MEMO】
中尾明慶は、2020年3月にYouTubeチャンネル『中尾明慶のきつねさーん』を開設。共演者との交流や爆買い企画、撮影現場の密着、近況報告などこれまで600本以上の動画を配信し、チャンネル登録者数は85万人、累計再生数は2億8,000万回を超える人気チャンネルに。息子の“トカゲくん”もサングラス姿で度々登場している。