日本テレビ系大型特番『24時間テレビ48-愛は地球を救う-』(30日18:30~)では、星野真里と娘・ふうかちゃん(10)の企画を放送する。
昨年9月、ふうかちゃんのインスタグラムを開設し、彼女が先天性ミオパチーであることを公表した星野。先天性ミオパチーとは、生まれつき筋肉の力が弱くなる、遺伝性の病気。ふうかちゃんの場合は、生後3~4カ月になっても首が据わらず、2歳のときに先天性ミオパチーであると診断された。それからは、夫で元アナウンサーの高野貴裕と協力し、親としてできることを模索する毎日。福祉制度をくまなく調べ、社会福祉士の資格も取得した。
今回の企画では、子どもしかいない空間で原宿、新大久保、お台場を散策。心配半分・子どもの成長にうれしさ半分で、ふうかちゃんたちの様子を水卜麻美アナと共にモニターで見守る。
4歳から乗り始めた電動車いす。今では巧みに操作し、自由自在に乗りこなしている。それでも日々の生活では、大人のサポートが必要で、なかなか子どもだけで出かける機会がなかった。以前から子どもだけのお出かけを頻繁におねだりしていたものの、星野からは、やはり心配だと、なかなか許してもらえなかった。それでも、ふうかちゃんが諦めなかった背景には、幼稚園からの大親友の2人がいる。
えまちゃん、つむぎほちゃん、ふうかちゃんは、とあるケンカをきっかけに大親友となった。障がいの壁をみじんも感じさせず、等身大で接してくれる2人に、ふうかちゃんは大きな信頼を置いている。えまちゃんとつむぎほちゃんも、大好きなキャラクターや漫画の話で盛り上がれるふうかちゃんが大好きだ。一緒に過ごす時間が長いためか、親友2人は車いすの扱いも自然と学び、今では車いすの角度調整から、車いす専用の机の設置に至るまで、何でも習得している。
「この3人がいれば大体のことはできる!」そう豪語できるのも絶対の信頼があってのもの。今回は、そんな3人の絆を頼りに、母である星野も子どもたちだけのお出かけに賛成した。ふうかちゃんだけでなく、星野自身の挑戦でもある。
3人が口をそろえて楽しみだと語った原宿。カラフルでかわいい雑貨や、ふわふわのスクイーズなど、大好きなものがたくさんある。心ゆくまで堪能したいところだが、原宿といえば、所狭しと並ぶ店舗。狭い通路や入り口の段差をどうクリアしていくのか。
韓国雑貨を取り扱う店が多い新大久保。ここでは、自分の好きなパーツを組み合わせながら、人形型のワッペンをデコレーションできる韓国ワッペンの店へ。だが、店内入り口には急勾配の長い階段が。さすがに、えまちゃんとつむぎほちゃん2人では持ち上げることができない。3人はどう対応するのか。
お台場では、大好きな動物たちと戯れる。いつもならかがむことができず、触ることが難しい小さな犬とも触れ合う。店内には動物の餌が入ったガチャガチャが。やってみたいが、筋力が弱いふうかちゃんにとって、ガチャガチャのハンドルを回すことは、大きな挑戦だ。やってみるのか、諦めるのか…。
『24時間テレビ』ではほかにも、昨年の震災以来、何度も能登を訪れ、朗読会やボランティアなどのチャリティー活動を行っている仲間由紀恵が、「書道パフォーマンスを通して自分たちの抱える問題や能登の今について知ってほしい」と願う高校生に会う企画も。メイン会場の両国国技館で、書道パフォーマンスが繰り広げられる。
また、昨年10月に亡くなった西田敏行さんのスペシャルドラマを放送。西田さんが、どうして俳優をめざしたのか。人にやさしく、周囲の多くの人から慕われる人になったのか。そこには、さまざまな人たちからもらった大きな愛があった。
ナレーターを務める遠藤憲一は「ドラマで西田さんの部下役を長年演じさせていただきました。 自分の中にあるコメディ要素を引っ張りだしてくれた恩人です。心を込めて精いっぱいナレーションを務めさせていただきます」とコメント。
国技館には、西田さんを慕う芸能人が集結し、往年の名曲「もしもピアノが弾けたなら」を、松崎しげると氷川きよしが歌い、西田さんに捧げる。
【編集部MEMO】
星野真里は、娘のインスタグラム開設に伴い、社会福祉士の資格を取得したことを公表。「娘のために何かできないだろうか。そう考えた私は社会福祉士の資格を取ることにしました。福祉の歴史を学ぶと、そこにいたのは誰かのことを思って行動してきた先人たちの存在です。人が作り上げた世界を変えるのもまた、人なのだと気づきました」とメッセージを投稿した。
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