東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『浅草ラスボスおばあちゃん』(毎週土曜23:40~24:35)。同作で松竹梅トリオの親友として、軽妙な掛け合いを見せ、プライベートでも20年来の親交がある梅沢富美男と研ナオコが、友達になったきっかけや、現在の関係性を語った。

  • 梅沢富美男、研ナオコ (C)東海テレビ

出会いは紅白歌合戦

――お2人が初めて出会ったのは?

梅沢:研さんに声をかけてもらったのは、俺が紅白歌合戦に初めて出た時。みなさん、芸能界について少し誤解しているかもしれないけど、あそこは仲良しこよしの世界じゃなくて、みんなライバル。だから、紅白に初出場した時だって、誰も口なんかきいてくれなかった。

研:ザ・芸能界(爆笑)

梅沢:「夢芝居」を歌って、最後に細川たかしさんと「矢切りの渡し」で踊ったの。そのエンディングで「蛍の光」をみんなで歌うんだけど、研さんがスッと来て「キレイだね、キレイだね」って(笑)。だから研さんが、芸能人で初めて口をきいてくれた歌手の方ですよね。

研:私が言いたいのは、とにかく梅沢さんが誰よりもキレイだったのよ(笑)。だから、カメラにお尻を向けて梅沢さんをずっと見ていた(笑)

梅沢:みんなが真正面を向いて歌っている時に、尻をカメラに向けていたのが印象的でした(笑)

研:私は、俳優さんだって紅白に出れば同じ歌手だと思っているの。だから、そういう差別って全然しないし、好きじゃないのよ。キレイなものはキレイだし、歌の上手い人は上手いの。それだけのことよ。

梅沢:それからずっと研さんが気になって、もう長いお付き合い。でも、あえてプライベートは切り分けていて。研さんの家に行ったこともないし、携帯番号も知らない。

研:芸能界での付き合いは、もう20年以上。私も梅沢さん家に行ったことない。お正月に行こうかなと思ったけど、やっぱり行けない。そういう距離感でのお付き合いですね。でも現場では本当にすごく仲が良いんですよ。

梅沢:芸能人の方と友達付き合いしたのは、研さんが初めてですよ。友達なんていないもん(笑)。人生の中で、芸能界で一番印象に残っている人は誰かと聞かれたら、迷わず研ナオコさんと即答!

研:素敵でしょ? 素敵な関係と書いてね(笑)

【編集部MEMO】第6話ストーリー
終活を始めた水谷竹子(浅丘ルリ子)は、日向松子(梅沢富美男)、土井梅子(研ナオコ)と一緒にバーの大掃除をしていた。すると、ほこりをかぶった古い灯ろうを見つける。それは若き日の竹子と、突然姿を消してしまったかつての恋人、売れない舞台役者の雷門大澤こと大澤克彦(近藤頌利)との思い出の品だった。今も未練がある様子の竹子のため、松子は区職員の森野礼(堀田茜)や動画クリエイターの花村すみれ(朝日奈央)ら、シェアハウスのメンバーと共に、大澤を探し出すことに。しかし、誰も知らなかった大澤の正体がわかり…。