タレントの藤本美貴が10日、公式YouTubeチャンネル『ハロー!ミキティ/藤本美貴』を更新。アパートに住む外国人とのトラブルに悩む20代女性へアドバイスを送った。
20代女性からの悩み相談「ドアノブを回されたりすることも…」
彼氏と遠距離になり、同棲していたアパートで一人暮らしをしているという相談者。同じ階に住む住民は、ほとんどが外国人の男性だそうで、「窓を開けて大声で話したり、音楽を爆音で流したりしている」と吐露。さらに、駐車場の私物を盗まれたり、部屋のドアを叩かれたり、ドアノブを回されることもあると言い、「管理人に相談したが、効果がない」「彼氏の引っ越し費用で貯金もなく、耐え抜くしかない」と不安を口にした。
相談者は、家に帰るとチェーンを必ずかけ、襲われたときのために玄関にフライパンを置いているというが、藤本は、「お金がなくて引っ越せなくても、防犯カメラを付けるといい」とアドバイス。治安の悪い環境に、「ちょっと怖いよね。しかも、女の子一人で……」と声を上げながら、「まず攻撃は考えずに。防御もフライパンは無理だから。事を起こすというよりも、防犯カメラがあれば、何かあったときに“やりましたよね?”って」と伝えた。
管理会社が注意しても効果がないことから、「防犯カメラを設置して、コツコツ証拠を集めて警察に持っていく」ことも提案した藤本。「絶対買ったほうがいいと思う。防犯カメラがあるだけで、“ちょっとやめとこうかな”って思ったりする人もいる。安いのもいっぱいあるから」としつつ、「早くお金を貯めて、引っ越すのが一番いいですよね。引っ越してほしい」と心配そうに語った。
また、スタッフが藤本に、「坊主頭の人が家の中にいたことがあった?」と聞くと、「それ、うちの旦那でしょ?」と苦笑い。夫の庄司智春が、テレビ朝日系『アメトーーク!』でたびたび坊主になっていた時期があり、「“今日坊主になるかも”っていう話も、“坊主になった”とも言われず。夜中に帰ってきたら、坊主の人が家の中を歩いてて」と回顧。「怖っ! 誰!?」と恐怖におののいた藤本は、思わずバットを手にしたそうで、「怖いじゃん。入ってきてるから、攻撃するしかないじゃん」とぶっちゃけていた。
コメント欄には、「なるべく早く引っ越した方がいい」「普通に怖すぎる」「絶対実家に帰った方がいい」「彼氏さん、そんな場に大切な彼女1人にしちゃダメですよ…」「なんでそんな危険なアパートに彼女1人を置いて行ったの?」など心配の声が寄せられている。
【編集部MEMO】
藤本美貴が「新しい自分を発掘」すべく、色々なヒト・モノ・コトと出会い、好きなことを見つけ、やりたいことをやっていく様子を届ける目的で、2019年10月に開設したYouTube公式チャンネル『ハロー!ミキティ/藤本美貴』。4年前のブログでは、「17歳から芸能生活をしてきてありがたい事に守られた環境だったからこそ本当に知らないことや、やった事が沢山あったり…これから色んなYouTubeを通して経験して34歳から新しい藤本美貴を発掘できればいいなと思っています」と意気込みをつづっていた。最近は、視聴者の悩みに答える「ミキティ人生相談」のほか、夫・庄司智春(品川庄司)とのプライベート映像も人気を集めている。