高橋海人(King & Prince)と中村倫也がW主演を務める7月期のTBS系金曜ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』(読み:ドープ マヤクトリシマリブトクソウカ)(毎週金曜22:00~)のポスタービジュアルが14日、公開された。また、初回放送日が7月4日に決定。さらに、本作の世界観を彩る劇伴音楽をandrop・内澤崇仁が手掛けることも発表された。

  • 『DOPE 麻薬取締部特捜課』ポスタービジュアル

■高橋海人&中村倫也がバディを演じる麻取アクション・エンターテインメント

本作は、木崎ちあき氏が手掛けた同名小説を原作に、謎に包まれた新型ドラッグ「DOPE」が蔓延している近未来の日本で、正反対のバディがDOPEによって巻き起こる不可解な事件の解決に挑んでいく麻取アクション・エンターテインメント。高橋演じる新人麻薬取締官・才木優人と中村演じる型破りな不真面目教育係・陣内鉄平という相性最悪な2人がバディを組むことで、徐々に影響し合い、変化していく。

高橋と中村のほか、新木優子、伊藤淳史、三浦誠己、豊田裕大、久間田琳加、小池徹平、真飛聖、忍成修吾、入山法子、佐野和真、蒼戸虹子、井浦新の出演が決定している。

■正反対バディの未来を予感させるポスタービジュアルが公開

この度、高橋海人、中村倫也、新木優子、井浦新が登場する本作のポスタービジュアルが公開された。ポスタービジュアルの中心には才木(高橋)と陣内(中村)の2人の姿が。考え方が正反対の相性最悪なバディが笑顔で肩を組む姿はまるで捜査が終わって緊張感から解放されたかのようであり、これから先の2人の関係性の変化を予感させる。そして、特捜課の仲間である綿貫光(新木)とその反対側には謎の男・ジウ(井浦)の姿も。綿貫の真っすぐ前を見つめる姿と、ジウの意味ありげな視線が印象的である。さらに、背景に記載されている英語は本作に深い関係があり…?

ポスターには「変えられる。それが『運命』だとしても。」というキャッチコピーも。本作の世界観を表現したこの言葉の意味とは。

また、6月13日に公開された第一弾ティザー動画にて、初回放送日が明らかに。7月4日にスタートする。

■androp・内澤崇仁がテレビドラマの劇伴音楽を初担当

本作の劇伴音楽を手掛けるのは、andropの内澤祟仁。2009年にデビューした4人組ロックバンド・andropでボーカル&ギターを担当。自身のバンド楽曲の多くの作詞・作曲も手掛ける他、アーティストへの楽曲提供も行っている。

そんな内澤がテレビドラマの劇伴を手掛けるのは本作が初。音源は6月13日に公開された本作の第一弾ティザー動画にて公開された。緊迫感のあるアップテンポな楽曲から、優しく美しいメロディーの楽曲まで、物語を彩る劇伴音楽にも注目だ。