東宝は、台湾のBrogent Technologies, Inc.が製造し、全世界40施設以上に導入されているライドアトラクション・システム「i‐Ride」向けに、「ゴジラ」のライドアトラクション映像の新規製作および、ライドアトラクション映像の配給事業を開始する。
事業の第一弾として新規製作する「ゴジラ」のライドアトラクション映像は、『ゴジラ-1.0』で第96回アカデミー賞視覚効果賞を受賞した、山崎貴監督が監督、脚本、VFXを手掛ける。
山崎監督は、現在西武園ゆうえんちで上映されている「ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦」でも監督を担当したが、本作では、山崎貴監督・白組・東宝という『ゴジラ-1.0』の製作チームが再結集し新たな映像を製作。2025年夏以降、全世界で順次公開となる。
株式会社白組 山崎貴監督コメント
またまたゴジラのライドに挑戦させてもらえることになりました。今度はどこを舞台にどんな強敵が現れ、我々は何を目撃することになるのか!無類のライド好きを自称する僕としては、自分自身がこのライドに初搭乗するときの事を考えるとワクワクが止まりません。世界最恐ライドに仕上げるべく、日夜スタッフと共に頑張っております。
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