ソフトバンクの近藤健介が11日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」で行われた配信番組に登場。藤岡裕大の第一印象を明かした。
近藤健介、藤岡裕大の第一印象は?
チームの垣根を越え、合同で自主トレを行う近藤と藤岡裕大。近藤が藤岡と初めて会ったときの第一印象は「すごいな」だったそうで、「(プロ入り前は)全然関わりがなくて、プロ入り後も挨拶程度でちょっと話すくらい。で、初めて合同自主トレをお願いされたときに、同級生に頼めるっていう、そのすごさ(を感じた)。先輩には『自主トレお願いします』と頼みやすいけど、同級生に頼めるっていうのは、向上心がすごいなって」と称賛した。
また、自身の自主トレに参加した当初の藤岡について、近藤は「ぶっちゃけ、来たときはバッティングが酷かったんで(笑)」と率直な感想を明かしながら、「でも、来た年にすぐだいぶ変わった。引き出しが増えて、打撃成績も年々上がってるし、合同自主トレがタメになってることを体現してくれているので、うれしいです」と笑顔で語った。
一方の藤岡は、近藤の自主トレに参加させてもらった理由を「考えてやってるんだろうなっていうのはプレーを見ていても伝わってきますし、勉強するには、いいバッターに聞くのが一番いいと思ったので」と説明。また、近藤の第一印象は「めちゃくちゃいいバッターだなって。三振しないし、キレイなヒットしか打たないイメージです」と明かしていた。
【編集部MEMO】
ソフトバンク・近藤健介とライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」との初共創プロジェクト『チーム天城 × 17LIVE 〜野球の未来へ架け橋を〜』。このプロジェクトでは、近藤を中心に一流のプロ野球選手たちが実施する合同自主トレーニングに「17LIVE」が密着し、トレーニング風景や練習後のオフの様子など、普段は見ることができない、プロ野球選手の“強さの秘訣”や“素”の部分をリアルタイム配信する(※「17LIVE+」でアーカイブ配信)。さらに今回、同プロジェクトのライブ配信において、リスナーから贈られる指定のギフトを「寄付(キフ)ティング」と名付け、「寄付ティング」で得られた収益や、グッズ販売の収益の一部を、トレーニング実施場所の地方自治体や、野球関連の団体へ寄付するという。