Uber Japanが3日、都内で新CM「タクシーを、思いのままに 第六感篇」発表会を開催。Uber Japan代表 ゼネラルマネージャーの山中志郎氏が、日本市場への大規模投資やモビリティ事業の成長戦略について説明したほか、新CMに出演する俳優の大泉洋、恒松祐里も登壇し、撮影エピソードやUberの魅力を語った。

  • (左から)Uber Japan代表 ゼネラルマネージャーの山中志郎氏、大泉洋、恒松祐里

    (左から)Uber Japan代表 ゼネラルマネージャーの山中志郎氏、大泉洋、恒松祐里

山中氏はまず、国内事業の現状について説明。昨年、全国47都道府県でサービス提供が可能になったことに触れ、「これまでUberは海外からの観光客向けや、特別な時の移動手段というイメージが強かったかもしれません。しかし今では、日本にお住まいの皆さまの日常的な利用が大きく伸びています」と語る。

続けて、「Uberが日本の日常の移動インフラとして本格的に広がり始めた転換点だと考えています」と手応えを口にした。

また、日本市場については「日本は世界第2位のタクシー市場ですが、配車アプリの普及率はまだ10数%と言われています」と紹介。「市場規模が非常に大きい一方で、アプリ配車という観点では大きな成長余地が残されている市場です」と分析した。

モビリティ事業の成長にも言及し、「2021年以降、国内モビリティ事業の取扱高は10倍以上に成長しています」と説明。「昨年は全国47都道府県でサービス提供が可能となり、利用者数も大きく伸びました」と振り返った。

こうした成長を背景に、Uberは今後5年間で日本市場に20億ドル(約3,100億円)以上を投資する計画を発表。「日本でのビジネス成長の実績と今後の大きな可能性を踏まえ、今後5年間で20億ドル以上を投資していく計画です」と明かし、「利用者、ドライバー、パートナー企業の皆さまへの投資をさらに強化していきます」と力を込めた。

さらに、「現在、Uber Taxiの初回乗車の約4分の1がUber Eatsアプリ経由で生まれています」と説明。「Uber EatsとUber Taxiの両方を利用するユーザーは、単一サービスのみを利用するユーザーと比べて約7.5倍のスピードで増えています」とシナジー効果を強調した。

その上で、「モビリティとデリバリーの両方を展開していることがUberの大きな強みです」と述べ、「今後も日本市場への投資を継続しながら、移動の選択肢をさらに広げていきたい」と展望を語った。