ソフトバンクの近藤健介が10日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」で行われた配信番組に登場。今年の目標を明かした。

近藤健介、西川龍馬、石川亮、平沼翔太 =17LIVE提供

近藤健介と「17LIVE」の初共創プロジェクト

「17LIVE(イチナナ)」との初共創プロジェクト『チーム天城 × 17LIVE 〜野球の未来へ架け橋を〜』を実施する近藤は、「今回のプロジェクトは、野球の発展のために何かしたいなと常に思っていたところ、本当にいい話をイチナナさんからいただいた」と説明。

続けて、「野球界のために、また、少年少女に夢を与えられるようなことをやりたいという思いが(イチナナさんと)合致したというところで、プロ野球選手がシーズンに向けて、どんな練習をしているかを届けられると思うので、野球を始めるきっかけになったり、技術の向上にも役立ててもらえる配信になったらと思っています」と、今回のプロジェクトへの思いを明かした。

また、番組の後半、今年の目標を聞かれた近藤は「(昨年は)ケガをしてしまった」と悔しそうな表情を浮かべつつ、「まずはケガなく一年やるための体力をつけるために、自主トレに来ているので、ここでいい一年の始まりを過ごせたと思えるようなシーズンを送りたい」と意気込み。そして、「配信を観てくれている人で、野球にあまり興味がないという人がもしいれば、ソフトバンクホークスをぜひ応援してください!」と呼びかけた。

【編集部MEMO】
ソフトバンク・近藤健介とライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」との初共創プロジェクト『チーム天城 × 17LIVE 〜野球の未来へ架け橋を〜』。このプロジェクトでは、近藤を中心に一流のプロ野球選手たちが実施する合同自主トレーニングに「17LIVE」が密着し、トレーニング風景や練習後のオフの様子など、普段は見ることができない、プロ野球選手の“強さの秘訣”や“素”の部分をリアルタイム配信する(※「17LIVE+」でアーカイブ配信)。さらに今回、同プロジェクトのライブ配信において、リスナーから贈られる指定のギフトを「寄付(キフ)ティング」と名付け、「寄付ティング」で得られた収益や、グッズ販売の収益の一部を、トレーニング実施場所の地方自治体や、野球関連の団体へ寄付するという。