映画『キングダム 大将軍の帰還』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が15日に都内で行われ、山崎賢人(※崎はたつさき)、吉沢亮、MCの吉村崇が登場した。
同作は、映画『キングダム』シリーズの最新作。前作「運命の炎」から続く隣国・趙(ちょう)との国の存亡をかけた総力戦「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれる。
映画『キングダム 大将軍の帰還』大ヒット御礼舞台挨拶に山崎賢人&吉沢亮登場
公開65日間で観客動員519万人、興行収入76.4億円を記録と大ヒット中の同作。舞台挨拶中には、令和の邦画実写記録である興行収入76.6億円も更新した。「いやあ、本当に嬉しいよね」としみじみした山崎は、吉沢から「誕生日おめでとう」と声をかけられ、観客からも拍手が起こっていた。
吉沢は「たまに『キングダム』で賢人と2人でやらしてもらうと、気が緩みすぎて、いつも立ち位置がどこにいるのか忘れちゃうんですけど」と自身の立ち位置を確認。「今までの『キングダム』シリーズの中でも、数字的にもそうですけど、 観てくださった皆さんの熱量も1番高まる作品なんじゃないかなという気がしています。公開から2カ月経ちましたけど、まだまだこの作品がもっともっと多くの方に愛していただけるように、もっと広がっていってほしいなと思っておりますので、ぜひ皆さんも飛信隊になったつもりでこの作品を一緒に盛り上げてってくれたら嬉しいなと思っております」と呼びかける。
山崎は「1からやってきて、自分らももちろんどんどん熱を増して、 もっとすごいものにするという気持ちを込めてやってたんですけど、こうやって観ていただいた皆さんの思いも乗って、ここまで『キングダム』がたくさん愛される熱い作品になっていったんだなと本当に思って、すごく嬉しいです」と喜び。「まだまだ上映してますので、この『キングダム』から、元気というか、熱をもらって、もっと一緒に盛り上がっていけたら嬉しいなと思います」とアピールした。
また、フォトセッションの最後には「肩を組んで」という指示も。歓声の中、照れた様子で肩を組んだ2人だが、ずっと組んだままだったために「外して大丈夫です」と言われていた。