広島市、JR西日本、広島電鉄は20日、広島電鉄5100形とJR西日本227系の車両デザインを入れ替え、フルラッピングで再現したラッピングコラボトレインをそれぞれの線区で9月20日から運行すると発表した。コラボ記念のオリジナルグッズも発売される。
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ラッピングコラボトレインの前頭イメージとヘッドマークデザイン
広島市、JR西日本、広島電鉄の3者は広島駅南口広場の再整備や広島駅新駅ビルの工事を進めており、これらの事業の完成に向け、地域住民、観光客、鉄道ファンらの期待感を一層盛り上げるため、ラッピングコラボトレインを企画した。
ラッピングコラボトレインは、広島電鉄の5100形「グリーンムーバーマックス」5101号(1編成)と、JR西日本の227系A12編成(3両編成)を使用。それぞれの車両デザインを入れ替えるほか、3者のロゴをあしらった共通のヘッドマークを掲出する。車両内のポスター広告枠をすべて使用して、新駅ビル、広島電鉄とJR西日本の事業・歴史、広島駅南口の再整備等事業をはじめとする広島市の取組みの紹介など、オリジナルポスターで展示する。
広島電鉄のラッピングコラボトレインは2号線(広島駅～広電西広島～広電宮島口間)で9月20日から当面運行。JR西日本のラッピングコラボトレインは山陽本線(福山～新山口間)、呉線(三原～海田市間)、可部線(横川～あき亀山間)で9月20日から運行開始し、2026年度中まで運行を予定している。
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ラッピングコラボトレインの側面イメージ」
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A4クリアファイル3枚セット
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缶バッジコレクション
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アクリルキーホルダー2個セット
ラッピングコラボトレインを記念したオリジナルグッズは、A4クリアファイル3枚セット(1,100円)、缶バッジコレクション全8種(単品450円・BOX3,600円)、A5ステッカー(550円)、アクリルキーホルダー2個セット(1,100円)、パタパタメモ帳(650円)、マスキングテープ全3種(各650円)を用意した。
広島電鉄の営業センター、JR西日本広島エリアの駅ナカ店舗、ジェイアール西日本商事通販サイト「トレインボックス」、JR西日本公式産直オンラインショップ「DISCOVER ＷEST mall」、「トレインボックス WESTERモール店」、京都鉄道博物館ミュージアムショップで9月20日から販売される。なお、販売箇所によって販売額が異なる場合がある。
