映画『赤羽骨子のボディガード』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が、14日に都内で行われ、ラウール(Snow Man)、出口夏希、奥平大兼、高橋ひかるが登場した。

  • ラウール

同作は、丹月正光氏による同名コミックスの実写化作。ある事情から、100億円の懸賞金をかけられた幼馴染・赤羽骨子(出口夏希)のために、ボディガードとなった威吹荒邦(ラウール)に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ることだった。実はクラスメイトも全員がボディガードで、ミッションクリアを目指していく。

ラウール、『赤羽骨子』大ヒット御礼舞台挨拶に登場

公開の後の反響について聞かれたラウールは、「想像以上の方から『おもろかった』とめっちゃ言っていただいて! 僕が最初に観たのは1カ月前くらいだったんですけど、『そんなおもろかったっけ?』と思って(笑)、映画館に足を運んでみた」と笑いを交えて話す。映画館にはSnow Manのメンバーとともに行ったそうで、「ちょうど深澤(辰哉)くんが行きたいと言ってくれていたので一緒に。このぐらいまで帽子を被って、こんなにでかいマスクをつけて、周りの人を怖がらせながらもバレないように……」とジェスチャーで厳重な変装を説明し、笑いを誘った。

MCを務めるフジテレビ上垣皓太郎アナウンサーから「その身長だったら周りの方が気付かれそうですね」と質問されると、「昼間で結構お客さんもいたので、(腰を落としながら)こういう感じで列に並んで……ラッパーみたいな感じ(笑)」と壇上で再現。これに出口・高橋から「怪しい」「その姿勢でいま写真撮られているよ!」とツッコミを受けると、ラウールは報道陣に向けて「舞台挨拶にラッパー登場って書かないでください(笑)」と呼びかけ、会場を盛り上げた。

  • ラッパースタイルを披露するSnow Man ラウール