17日にスタートするフジテレビ系ドラマ『婚活1000本ノック』(毎週水曜22:00~)。生涯のパートナーを求めて日々奮闘中の売れない小説家・南綾子(福田麻貴)の目の前にかつて「クソ男・オブ・ザ・イヤー」の栄冠を与えたクズ男・山田クソ男(八木勇征)が幽霊となって目の前に出現し、自らが成仏するためにバディとなって彼女の婚活をサポートするストーリーだ。

今回、メインキャストである福田麻貴(3時のヒロイン)、八木勇征(FANTASTICS)、関水渚、野村周平、白河れいが集結して座談会を実施。ドラマのテーマにかけたトークで大いに盛り上がった。

  • (左から)白河れい、関水渚、福田麻貴、八木勇征、野村周平 (C)フジテレビ

    (左から)白河れい、関水渚、福田麻貴、八木勇征、野村周平 (C)フジテレビ

婚活アピールで子どもの話はハレンチ

――皆さんが婚活の戦場に立たれるとしたら、ご自身のアピールポイントをどう紹介しますか?

福田:一応、どんな話でも引き出して、ずっと話してられるとは思います。でも私、婚活しても絶対結婚できないと思います。主人公の綾子と似てるんですけど、自分のダメなところを探すし、相手のダメなところも探しちゃうんで……なんか普通に悩み相談みたいになっちゃった。すいません、アピールポイントですよね(笑)。どんな話題でも楽しくお話しできると思います。お酒と美味しいものと旅行が大好きです!

関水:アピールしてる(笑)

八木:とにかく怒らないし、声を荒げることもないです。めちゃくちゃ穏やか。

野村:普通やな。女に声上げてたらあかんやろ(笑)

八木:そりゃそうですね(笑)。あともう一つは、結婚したら生まれてくる子は二重の可能性が高いと思います。

野村:またちょっとハレンチやな(笑)

福田:子どもの話はまだちょっと早いですよね。

八木:ミスったな。結婚できないですね(笑)

――関水さんはいかがですか?

関水:私は、結構愛情深いと思います。だから八木さんとは逆に、穏やかじゃないときもあるかもしれないです。相手の行動に対して、時と場合によっては、ちゃんと話し合ってくれないと嫌だって思いますね。「それマナーとしてやっちゃいけないでしょ」ってことをやってたとしたら、スルーせずに言います。じゃないと続かないなと思うので。

野村:僕はもう100%楽しいっていうのは確実ですね。いろんな場所に行くし、いろんな知識あるし、何気に自炊もするし。「何もできないだろ」って思ってるでしょ? すごいパーフェクトボーイなんですよ。

――欠点はないですか?

野村:ないですね。ドライブもすごい行くし、延々と運転できるし、その車もカッコいいし、バイクもあるし、犬もいるし、料理もこだわってるし、包丁も調味料もこだわってるし。あと、絶対俺との子どもめっちゃかわいいから!

福田:子どもの話してるやん(笑)

野村:でも一つだけ欠点があるとしたら、一人だけ愛せるかどうか分からん。だから結婚はせんよ。

――じゃあ婚活市場ではモテモテですね。

野村:モテモテよ(笑)。他の男が最初から負けを認めると思う。俺とやり合えるのはキアヌ・リーブスぐらいだと思います。

  • (C)フジテレビ

白河:私は話してて、いい気分にできると思います。ポジティブなので、ちっちゃいことでも褒めてあげられるかなと思います。だから、野村さんの髪の毛とかも…

福田:別に気にしてないから(笑)

野村:しかもカツラだし!

白河:「似合ってるよー」って言ってあげます。

福田:じゃあ似合ってへんやん(笑)

白河:「他の人にはできない髪型だから素敵だな」とか言えます(笑)

福田:そこについて誰も何も言ってなかったのに(笑)

野村:いきなりグサッときた。ナチュラルに傷ついた(笑)

白河:褒めてますから(笑)

  • (C)フジテレビ