松村邦洋、散歩で遭遇したドラマ現場に差し入れ　福田麻貴「神男・オブ・ザ・イヤー」

お笑いトリオ・3時のヒロインの福田麻貴が14日、都内で行われたフジテレビ系ドラマ『婚活1000本ノック』(17日スタート、毎週水曜22:00～)の制作発表会見に登場。撮影現場でまさかの神対応をしてくれた有名人を明かした。

福田麻貴

生涯のパートナーを求めて日々奮闘中の売れない小説家・南綾子(福田)の目の前にかつて「クソ男・オブ・ザ・イヤー」の栄冠を与えたクズ男・山田クソ男(八木勇征)が幽霊となって目の前に出現し、自らが成仏するためにバディとなって彼女の婚活をサポートすることになる同ドラマ。

これが連ドラ初主演となる福田は「最初で最後の主演だと思うんですけど、本当に人生でそんなことあるんだって、夢みたいだと思って。最初はもちろん無理かなとか、どうせバラシになるんやろなとか思っていたんですけど、まさかこうして制作発表までたどり着けることができるとは…。恐れ多いとか申し訳ないみたいな不安な気持ちでずっといたんですけど、撮り終わった1話の映像を見て、“これ面白い”と自信を持つことができました」と心境の変化を語る。

ただ、「主演ですね」と声をかけられても、まだ素直に受け止められず、「イジってんのかな…」と違和感があるそうだ。

そんな福田は、劇中に登場する「クソ男・オブ・ザ・イヤー」にかけて、自身にとっての「◯◯・オブ・ザ・イヤー」を問われると、「神男・オブ・ザ・イヤー」として松村邦洋を選出。

「撮影中の支度場に、急に松村邦洋さんが入ってきたんですよ。“松村さん出るって書いてなかったよな?”と思ったんですけど、たまたま散歩してたところに撮影があると聞いてご挨拶にしに来られたそうで。その後撮影現場に行ったら、『たまたま散歩していた松村邦洋さんから差し入れです』って栄養ドリンク置いてあって、すごい方だなと思って! 全く無関係のドラマに散歩で遭遇して、1回栄養ドリンク買いに行って、戻って差し入れしてくれるって、芸能界でもなかなかのすごいお方だなと思いました」と、驚きながら称賛した。