鈴木との2人のシーンもあったが、うまくいった時に褒めてくれたとうれしそうに明かす。

「塚原さんが『もっと自分に寄せていい』と言ってくださって、それでやりすぎて『楡じゃなくなっている』と言われた時に、亮平さんが『セリフが面白いからそんなに欲しがらなくても大丈夫』と言ってくださって、実際にやってよかった時は『よかったよ』と肩をポンポンとしてくれて、うれしいですしモチベーションが上がりました。もっと頑張ろうと」

黒木については「まだ緊張しちゃうんです」と言い、「目が合うとにこって笑ってくれるんですけどキュンとしてニヤニヤしちゃうんです」と照れ笑い。「芝居の部分は全部拾ってくれて、セリフとアドリブの境目がないというか、現場でずっと山住先生としていらっしゃるのはすごいなと思います」とも話した。

そして、鈴木と黒木を見て、「芝居を固めすぎない」という学びを得たと語る。

「今まではこうやってみようと考えて臨んでいたのですが、亮平さんも華さんも、考えていらっしゃるけど現場ではいろんな対応ができるような感じだったので、そこはこれからも活かしていきたいなと思います」

■俳優として「少しだけ自信が持てました」 今までにない感覚も

本作に参加したことで、芝居に関して少し自信がついたと手応えも口に。

「お芝居経験もそこまでないですし、楡をどう演じようと思っていたんですけど、塚原さんも球児のみんなも『すごくいいよ』と言ってくれて、少しだけ自信が持てました。また、現場を楽しめる感覚は今までにない感覚で、これからも頑張っていきたいと思えたのはこの作品のおかげです」

さらに、俳優として飛躍したいと力強く語る生田。

「僕も含め、球児たちがみんな今後も活躍していったら、『下剋上球児』すごいメンツがそろっていたんだなとなり、それが塚原さんや(プロデューサーの)新井(順子)さんへの恩返しになると思うので、ここで止まらずに頑張っていきたいです!」

最後に、楡の見どころについて「楡はコンタクトをつけてから“覚醒・楡”になります! プレーも含め、今まではちょっと閉じこもっていましたが、だいぶ協調性が出てきたので、そういう変化も楽しんでいただけると思います」と語った。

  • 第8話の場面写真

■生田俊平
1998年4月3日生まれ、青森県出身。野球歴13年。青森山田高校時代に甲子園に出場。俳優としてはABCテレビ『ふたりの背番号4』(2022)、WOWOW『ドラフトキング』(2023)などに出演。

(C)TBSスパークル/TBS 撮影:ENO、Len