日本テレビ系大型特番『24時間テレビ46』のメインパーソナリティーを務めたアイドルグループのなにわ男子が27日、生放送終了後に取材に応じ、メンバーそれぞれが今回の挑戦を振り返った。

  • なにわ男子=日本テレビ提供

■西畑大吾

達成感がすごいです。サプライズでメインパーソナリティーを務めると聞いてからが、すごく早くて。でも早く感じるということは、それだけ濃かったということやろうし、メンバーと、よりいろんな場所でつながれたなと思いますし、僕たちの知らない方々にも存在を知っていただけるような『24時間テレビ』になったのではないかなと思うと、すごくやりがいを感じました。

■大西流星

“あっという間に終わりました!”ってなるんかなと思ったんですけど、1個1個学ぶことがすごく多くて。メインパーソナリティーって皆さんを応援する感じかなと思ってたんですけど、皆さんからすごく勇気づけられましたし、パワーをもらって、僕たちも頑張らないとなと、背中を押してもらいました。ロケとかを通じていろんな方とつながれたので、もっともっと“つながり”を大事に、これからも1人の人間として、大人として頑張っていきたいなと思いました。

■大橋和也

青春の夏やなと思いました。いろんな方と触れ合ってつながって、“こういうことが起きてんねや”とか“若い子はこういう話をしてんねや”とか知れたことがありました。本当に笑顔が多かった夏でした。皆さんの笑顔も見れたし、自分もたくさん笑顔になれたのがうれしかったです。

■高橋恭平

本当に濃い24時間だったと思いますし、僕たちなりの若さだったり、いろんな感動や笑いだったり、いろんなものが詰まってたなと思いました。本当にいい経験ばかりで楽しかったので、これからも頑張っていこうと思いました。

■長尾謙杜

すごく安心しています。最初にメインパーソナリティーをさせていただくと聞いたときは、まだデビューして2年目というのもあり、年齢も若いので、不安もありましたが、チャリティーパーソナリティーの芦田愛菜さんもそうですけど、若い僕たちだからこそできた『24時間テレビ』になったのかなと思います。4年前に大阪の読売テレビでパーソナリティーをさせていただいたときに最後に『サライ』を歌ったときは、(系列参加局の)リレー形式で少ししか映ってなかったんですけど、今回は大きいステージでメインパーソナリティーとして歌わせてもらうことができて、自分たちが“ここまで来れたんだ”っていう成長も感じられましたし、ここから来年、再来年に向けて頑張っていかないと、と新たなスタートにもなったなと思います。

■道枝駿佑

すごくあっという間だったと思いますし、すごく楽しかった『24時間テレビ』でした。みんなが力を合わせたからこそ、いい形になったんじゃないかなと思いますので、これから『24時間テレビ』で経験したことを生かせるように頑張っていきたいなと思います。

■藤原丈一郎

僕は、達成感を感じたいなと思ってたんです。ヒロミさんのマラソンもそうですけど、何か人が挑戦することによって、『24時間テレビ』を見た人が少しでも心が動く、そんな番組になればと思ってたので、視聴者の皆さんが、明日何かつなげようとか、何かチャレンジしようと思っていただけたら、それだけで僕はうれしいです。ジャニーズの歴代の先輩方がメインパーソナリティーを務められてきて、僕たちはちょっと不安な気持ちもあったんですけど、最後に大きな拍手を頂いてホッとできたので、今はまず自分たちを褒めたいなと思います。