日本テレビ系大型特番『24時間テレビ46』のメインパーソナリティーを務めたアイドルグループのなにわ男子が27日、生放送終了後に取材に応じた。

  • なにわ男子=日本テレビ提供

大橋和也は「僕は結構失敗してたんです。何か言わなあかんかったときにちょっと詰まったら、大ちゃん(西畑大吾)がうまいことやってくれてたりとか、カンペで読まなあかんやつを言わなかったら、みっちー(道枝駿佑)が読んでくれてたりとかしてくれて、メンバーがいるからこそ安心感なので、心強いですね」と感謝。

これに対し、フォローする側の西畑が「こっちは毎回ヒヤヒヤしてました(笑)」と打ち明けると、大橋は「僕はもうのびのびやらせてもらってます(笑)」と笑顔を見せた。

藤原丈一郎は「エンディングのときに(高橋)恭平が琵琶湖から帰ってきたときに、始まる前より7人の絆がすごい深まってるなと感じました。お互い国技館じゃなくていろんな場所でロケしてましたけど、それを見て勇気をもらってたので、最後7人集まったときは、自分たちにも目には見えない絆があったような絆が見えた感じがしました」と回想。長尾謙杜も「メンバーが頑張ってたり、楽しんで取り組んでる姿が支えになりました」と話し、メンバー同士が助け合って24時間を駆け抜けることができたようだ。

終盤では道枝からメンバーへのサプライズの手紙が読み上げられたが、一人ひとりへのメッセージは時間の都合上、大橋と西畑以外“割愛”されることに。長尾は「僕は言われてたら大号泣してました」と想像したが、他にも涙の場面が多かった大橋は「泣き疲れましたね」、西畑は「明日うちら目パンパンやな」と語った。

また、自分たちにご褒美をするなら…という質問に、大橋が「みんなでご飯行きたいですね」と言うと、藤原はメイン会場が国技館だったことを踏まえて「ちゃんこ食いたいですね」と提案。続けて、「お会計は相撲で決める」と言うと、他のメンバーたちは一斉に「みっちー負けそう(笑)」と笑い合っていた。