乃木坂46の川崎桜が主演、小川彩が出演するFOD SHORTのドラマ『野球少女鷲尾』(全60話)が、12日0時より独占配信される。同作は、ニッポン放送『乃木坂46のオールナイトニッポン』から生まれた名物キャラクター「鷲尾さん」を完全オリジナルドラマとして実写化。野球が大好きなのに、過去のトラウマからその思いを隠してきた大学生・鷲尾史保が、自分の“好き”と向き合っていく姿を描く。

  • 『野球少女鷲尾』(C)ニッポン放送/フジテレビ

    『野球少女鷲尾』(C)ニッポン放送/フジテレビ

このドラマは、野球が大好きでありながら、過去のトラウマからその思いを心の奥にしまい込んできた主人公・鷲尾史保が、自分の“好き”と向き合い、自分らしさを取り戻していく姿を描くもの。

鷲尾史保を演じるのは、川崎。ラジオで親しまれてきた「鷲尾さん」の魅力を残しつつ、野球への強い思いを抱えながらもそれを隠して生きる大学生として、新たな青春ドラマの中で表現する。

小川が演じるのは、心から好きと言えるものに出会えず、悩みを抱える金森凜。鷲尾とは対照的な凜が、出会いをきっかけに少しずつ変わっていく姿も見どころとなる。就職活動や恋愛など、思い通りにいかない日常の中で、2人が共に支え合いながら成長していく。

さらに、2人が出会うきっかけとなるアルバイト先のスポーツバーの店長・倉田大地役で、お笑いコンビ・マシンガンズの西堀亮も出演。史保の隠しきれていない強烈な野球愛や謎の言動を温かく見守り、凜との縁をつなぐ、物語の起点となる役どころを担う。

本作には、野球をモチーフにしたエピソードや小ネタが散りばめられ、個性豊かな仲間たちとの軽快なやり取りも展開。自分の“好き”なこととどう向き合うかという普遍的なテーマを軸に、自分の気持ちを認めること、そして誰かの“好き”を受け入れることの大切さを描いていく。

また、乃木坂46の2人が演じる本作には、“あの振り付け”を彷彿とさせるシーンも登場するという。ラストシーンは、東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地・楽天モバイル 最強パーク宮城で撮影。スタジアムならではの臨場感あふれる映像にも注目だ。

川崎は「コミックを読んだ時、どこか人との距離を測ってしまう鷲尾の不器用さにとても共感しました。撮影は緊張しましたが、現場が本当に温かくて、毎日撮影に行くのが楽しみでした。物語が進むにつれて、好きなものを“好き”と言えるようになっていく鷲尾の変化がとても愛おしかったです。その温かい空気感は作品を通してみなさんにも感じ取っていただけると思います。この作品が、誰かの“好き”を大切にするきっかけになればうれしいです」とコメント。

小川は「先輩が大切にされてきた番組から生まれた作品のドラマ化が決まり、出演させていただけてとてもうれしかったです。平野監督とこうしてまたご一緒できたこともうれしかったですし、撮影もとても楽しかったです。私は鷲尾さんの後輩で同じバイト先の金森凛を演じています。撮影を通してさらに野球のルールや魅力を知り、リアルとリンクしているような感覚もありました。好きなことを突き詰める楽しさや、大切な人を想う気持ちが伝わると思います。笑いあり、胸が熱くなるシーンもありの、引き込まれる作品です。ぜひご覧ください!」と呼びかけている。

西堀は「川崎さんと小川さんがあまりにキラキラしていて、“自分にもこんな時代あったかな”と考えましたが、たぶんなかったです。ぜひ『野球少女鷲尾』をご覧ください!」と話した。

【編集部MEMO】
川崎桜は、2003年4月17日生まれ、神奈川県出身。アイドルグループ・乃木坂46の5期生として2022年に加入した。31stシングル「ここにはないもの」に収録された5期生楽曲「17分間」でセンターを務め、32ndシングル「人は夢を二度見る」で初の表題曲選抜入り。以降も選抜メンバーとして活動している。2023年にはフジテレビ系「世界フィギュアスケート選手権2023」スペシャルサポーターに就任し、NHKラジオ第1『らじらー! サンデー』のレギュラーMCも担当。2026年には1st写真集『エチュード』を発売した。