King & Princeの永瀬廉が、24日深夜に放送されたラジオ番組『King & Prince 永瀬廉のRadio GARDEN』(文化放送/毎週水曜24:35～24:55頃)に出演。グループを脱退した平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太に向けて温かいエールを送った。

22日をもってメンバー3人が脱退し、CDデビュー5周年を迎えた23日から、永瀬と高橋海人の2人体制となったKing & Prince。3人が脱退する前日の21日に収録していることを明かした永瀬は、「俺と海人は、King & Princeとして、紫耀、ジン、岸さんは、別の道としてっていう決断をしましたけど。俺の感覚やけど、楽しいことが絶対待ってるし。長い時間一緒に過ごして思ったけど、それぞれが選択した道を全力で楽しめるし」と、自身の思いを吐露。「一人ひとりが、“その選択が正しかった”っていう風に思わせられる能力のある、力のある人たちやから。それはホンマに近くで5人で過ごしてて、一番感じてる」と、メンバーについて切々と語った。

続けて、永瀬は、「だから本当に、5人の俺らのファンの人は、安心して好きな人の後をついて行っていいんじゃないかなっていう風には思いますね。全員で幸せになりましょう! 俺から言えるのは、これぐらいかな? 今の気持ちとして」と、ファンにメッセージを伝え、「まだまだ受け入れるのにも時間がかかると思いますけど、紫耀、俺、海人、岸、ジンが選んだこの道を、みんなに間違ってなかったというか。別に元々、間違ってるって言うつもりはないんですけど……。改めて、それぞれが後悔しない道を選んだので、それぞれのファンの方々が、俺らについて来てよかったなって思えるようなことを、俺はしていきたい」と力を込めた。

また、脱退した3人に向けて、「本当に3人の人生を応援してるし、どういうことをするにしろ、俺はずっと3人の味方でいたいなと思います」と温かいエールを送った永瀬。エンディングでは、「King & Princeは、この5年間、確実に世界で一番幸せでした。多分みんな思ってるけど。この5年間は、それぞれにとって、何にも代えがたいような思い出ですし。本当に花火と一緒で、一生忘れられない思い出になったと思います」と感慨深げに語りながら、「永瀬廉、高橋海人、そして平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の応援を、引き続きよろしくお願いいたします」と、メンバー全員の名前を読み上げて締めくくっていた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。