Hey! Say! JUMPの知念侑李が、24日深夜に放送されたラジオ番組『Hey! Say! 7 UltraJUMP』(文化放送/毎週月曜24:35~24:55頃)に出演。BLACKPINK(ブラックピンク)の日本公演を、メンバーの有岡大貴と楽しんだことを明かした。

今月9日、Hey! Say! JUMPの公式インスタグラムで、「2人でサウナ入ってBLACKPINKのライブに行ってきました!」と報告していた知念と有岡。ライブに行くことになった経緯を聞かれると、「エンターテインメントが大好きなマネージャーがいまして。その人が、普通に一般で応募したチケットがあって。『知念くんと有岡くん、行きますか?』というところで、お誘いをいただいて」と説明。知念は、BLACKPINKについて、「元々、曲は聴いてた」そうで、「生で聴いてみたいなと思って、即答で『行く! 行く!』って言ったんだけど」と語った。

「やっぱよかったですよ」「会場の生の音をライブで聴くっていうのが、すごい新鮮だった」と、ライブを振り返った知念。「先輩や後輩のライブに行くときは、上の方なのよ。ロイヤルボックスみたいなのがあるんだけど。関係者みたいなところが。そこで観てるのと、今回は下の方で。アリーナ席っていうのか。センターステージの近くぐらいの感じかな。そこで観てたんだけど、またそこも違うな~って」と述懐。さらに、「普通にファンの方が通る入口とか通ってさ。みんなこういう気持ちでライブに向かってるんだなって」とファン目線になれたことを明かし、「“場所ここなんだ! こんなところから観れるんだ! モニターここか~。前の人ちょっと大きいな……”とか(笑)。そういうのを感じながら、ライブを観るのがすごく新鮮で」と感慨深げに続けた。

また、「自分たちのライブづくりに活かせそう」だと思いながら、ライブ鑑賞していたという知念。「始まる前の待ってる時間の使い方とか。MVが流れてたり、見せ方だったり。全然僕たちのやり方とは違ったりして、すごく新鮮で」と言い、「結構、静かになる場面もあったり。緩急がすごいなと思って。あんまり自分たちの中ではないかなっていう。それが逆にワクワクする部分であったり」と吐露。有岡も、照明や映像を気にしていたそうで、「結構、勉強の感じでやってましたね」と話しつつ、「ただ最後は、勉強みたいな気持ちを忘れるぐらい楽しませてくれたというか。さすが、世界のトップのアーティストですからね」と大満足。最後に、「すごくいいものを見せていただいた」と振り返りながら、「マネージャーさんにチケット代を払わないと。忘れてましたよ。チケット代払います!」と我に返っていた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。