飯沼本家は4月1日、千葉県酒々井町にある同社の敷地内にキャンプ施設「きのえね SAKE CAMP」をオープンする。

  • 「きのえね SAKE CAMP」メインイメージ

同施設では、酒蔵ならではのキャンプを楽しんでもらうため、さまざまな体験の場を用意する。ウッドデッキエリアには、スノーピーク社製「ランドロック」のテントを常設(テント内エアコン完備)。食材の買い出し不要なBBQ付プランを楽しめる。また敷地内にはシャワーを完備するほか、近隣には温浴施設もあるため、初心者でも手ぶらで気軽にキャンプを体験できるという。

  • 手ぶらでキャンプ

蔵元直売所「きのえねまがり家」では、代表銘柄「甲子」のさまざまな種類の日本酒を販売。野外で利き酒体験を楽しめる。

  • 野外で利き酒体験

そのほか、施設内の「きのえね農園」で無農薬栽培された食材を使用したオリジナル食品や飲料、甘酒や蔵元の酒粕なども販売。まがり家セレクトの日本酒にぴったりなおつまみも用意する。

  • 蔵元でショッピング

懐石レストラン「きのえねomoya」では、日本酒と二十四節気料理を提供。ここでしか味わえない特別な純米大吟醸酒や、酒蔵ならではの季節料理、築300年以上の建築など、「酒蔵に泊まる」体験をより深く堪能できるという。

  • 酒と二十四節気料理を味わう

「ビジターセンター石炭小屋」では、酒造りの工程や飯沼本家の歴史などを紹介。毎月第4日曜日には「きのえね朝市」も行われる。

■「きのえね SAKE CAMP」概要
所在地: 千葉県印旛郡酒々井町馬橋106
営業日: 土曜日
チェックイン: 15:00～17:00
チェックアウト: 11:00

■プラン一覧
「手ぶらキャンププランスペシャル」2人・夕食＋朝食付き・広々プラン1泊 3万7,000円～
「手ぶらキャンププラン」2人・夕食＋朝食付き1泊 3万4,500円～
「手ぶらキャンププラン」4人料金内・食事なし1泊 3万6,000円～