上原浩治、WBC・イタリア戦の投手継投策を語る「ダルはやっぱり…」

元プロ野球選手の上原浩治氏が15日、YouTubeチャンネル『上原浩治の雑談魂』に出演。動画「【16日準々決勝 速報LIVE決定】4番村上は代える? 大谷翔平からの継投プランは? 上原監督ならどうする!?【WBC侍ジャパン徹底応援】【ダルビッシュ有】」内で、「ワールド・ベースボール・クラシック(以下、WBC)」準々決勝の投手継投策について語った。

大谷翔平が先発を務めることが発表されている16日のイタリア戦。チャンネルスタッフから、大谷からダルビッシュの継投があり得るのかを問われると、上原氏は「ダルがどういう契約してるかなんですよね。準決勝、決勝で投げてもいいのかっていう。たぶん大谷はもう投げないので。エンゼルスの監督が『25日のオープン戦に(大谷が)先発で投げる』って言ってる。25日投げて開幕戦ってもう発言したんでね」とダルビッシュの所属チームとの契約次第だと述べた。

続けて「上原さんが監督だったら、大谷投手の次は誰に投げさせますか?」というスタッフとの問いには、「今永(昇太)とか中継ぎでも全然大丈夫だと思う。高橋奎二とか」「日本のピッチャー陣、調子悪そうなやついないから大丈夫でしょ」と返答。

また、「ダルはやっぱり準決勝においておきたいですよね」と迷いながらも、「でも、2イニングとかやったら(準々決勝に)投げてもいいかもね。そこから間あきますもんね」「球数とかいろいろ考えて、準決勝投げれないようにするのではなく、投げられるような球数にするとか」と、ダルビッシュのフル回転を期待していた。