嵐の松本潤が主演を務める大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合 毎週日曜20:00~ほか)の新キャスト5人が10日に発表され、長尾謙杜(なにわ男子)、白洲迅、岡崎体育、毎熊克哉、伊東蒼の出演が明らかになった。

  • 『どうする家康』新キャスト5人発表

第62作大河ドラマとなる本作は、江戸幕府を開いた徳川家康の生涯を新たな視点で描く物語。主人公・徳川家康を松本潤が演じ、『ALWAYS 三丁目の夕日』、『リーガル・ハイ』、『コンフィデンスマンJP』などで知られる古沢良太氏が脚本を手がける。

武田信玄(阿部寛)・勝頼(眞栄田郷敦)親子や、織田信長(岡田准一)からプレッシャーが掛かる中、国や家族を守るのに必死な徳川家康(松本潤)。そんな家康をめぐる人たちを演じるキャストがこのたび発表された。

本当の信玄を知る家康の異父弟・久松源三郎勝俊役を長尾謙杜、家康の娘・亀姫(當真あみ)が嫁ぐ奥平家当主・奥平信昌役を白洲迅、“ろくでなし強右衛門”と呼ばれる普段はやる気も勇気もない奥平家の地侍・鳥居強右衛門役を岡崎体育、信康に仕え岡崎を守る優秀な家臣・大岡弥四郎役を毎熊克哉、お市と家康を繋ぐ浅井家の侍女・阿月(あづき)役を伊東蒼が演じる。

長尾、白洲、岡崎、毎熊は大河ドラマ初出演。伊東は、『平清盛』(2012年)以来、11年ぶり2度目となる。

(C)NHK