共演者や友人たちとの関係性、そして長年活動を続ける中で大切にしてきた思い――菊地凛子や作家・村上龍から寄せられたメッセージを受け、小池栄子が“人との向き合い方”を語った。
23日に放送されたNHKのトーク番組『土スタ』(毎週土曜14:00~)にゲスト出演。ドラマの撮影秘話に加え、小池の素顔に迫るトークが展開された。
番組では、『ムショラン三ツ星』で受刑者メンバーの一人を演じる山内圭哉からのメッセージを紹介。小池は「推しの受刑者メンバー」として山内の名前を挙げ、「とにかく面白いのと、一見強そうに思われる方だと思うんですが、めちゃめちゃ優しいんですよ。ギャップにやられちゃうんです」とゾッコンだという。
山内とは若手時代に共演した経験も告白。「舞台も見ていただいてたのでうれしいです」と語り、山内の共演を願うメッセージが読まれると、「圭哉さん、うれしい!」と笑顔を見せた。
『鎌倉殿の13人』で共演した菊地凛子からは「闘う戦士みたいな人」「とにかく裏もないですし、人に好かれようとか好感度を上げようとか一切ない」と、小池の素顔を語るコメントが寄せられた。
これに小池は「同い年なんですよ」と明かし、「同世代で仲良くなることって限られてるので、一気に惚れちゃって」と共演を機に距離が縮まったという。「本当に裏表が全くない人。飾らない人です」と菊地への思いを口にした。
さらに、小池は「友達は宝です」ときっぱり。「自分が初めましての会に行くのって緊張するじゃないですか。自分が『みんな来て』という時はなるたけ行きやすい環境にしたいとずっと思っていて」と、人との距離感で大切にしていることも明かした。
番組後半では、作家・村上龍からのサプライズの手紙を木村昴が代読。小池は『カンブリア宮殿』(テレビ東京)で20年間共演したが、「龍さんらしい文章で、久しぶりにお会いした気持ちになりました」としみじみ。
手紙にあった「相手の立場に立って考えることが大事」という言葉に「今このタイミングでもらえたのがすごく大事な気がしました」と語り、「今、自分がちゃんとできているかなって改めて考えましたし、もう一度大切にしなきゃなと思いました」と真剣な表情を見せた。
また、村上からは「そのままでいいんだよ」と声を掛けられてきたことも明かし、「経済番組は難しかったので、龍さんが横にいてくださったのはすごく安心感がありました」と感謝の言葉を口にしていた。
【編集部MEMO】
小池栄子は、1980年11月20日生まれ、東京都出身。1998年にグラビアアイドルとしてデビューした後、俳優やタレントとして幅広く活躍。フジテレビ系のドラマ『リーガル・ハイ』シリーズやNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』など話題作に出演し、高い演技力で評価を集める。情報番組やバラエティでも存在感を発揮し、2006年から今年3月までテレビ東京系『カンブリア宮殿』で村上龍と共にMCを務めた。現在はNHK土曜ドラマ『ムショラン三ツ星』で主演を務めている。
