俳優の山本一慶と鈴木裕樹が、舞台『吸血鬼すぐ死ぬ』でW主演を務めることが9日、明らかになった。

舞台『吸血鬼すぐ死ぬ』

舞台『吸血鬼すぐ死ぬ』

同作は盆ノ木至による人気コミックの舞台化作。“真祖にして無敵”と名高い吸血鬼・ドラルクを退治するため不気味な城に赴いた吸血鬼ハンター・ロナルド。しかし、そこで出会ったのは“すぐ死ぬ”史上最弱の雑魚吸血鬼だった。なりゆきで「ロナルド吸血鬼退治事務所」に住み着いたドラルクは、事務所を訪れる依頼人、新横浜の街をうろつく吸血鬼、彼らと戦う吸血鬼対策課やハンターたち……次々に登場するクセの強い人々とともに、事件を巻き起こす。

2021年10月にテレビアニメ化され話題を呼び、第2期も2023年1月より放送されている。この度、ティザービジュアルが公開され、ドラルク役を山本一慶、ロナルド役を鈴木裕樹が、W主演として演じることも発表。ドラルクとロナルドのキャラクタービジュアルも公開された。

公演は天王洲 銀河劇場にて6月2日~6月11日。

(C)盆ノ木至(秋田書店)/舞台『吸血鬼すぐ死ぬ』製作委員会2023