KinKi Kidsの堂本光一が、6日深夜に放送されたラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送/毎週月曜24:05~24:30頃)に出演。東京・帝国劇場で先月上演された舞台『JOHNNYS' World Next Stage』を振り返り、出演したジャニーズJr.たちを称賛した。

堂本と東山紀之、井ノ原快彦の3人が演出を手掛けた同舞台。全体の統括を務めた堂本は、「やっぱり東山さんは、すごいエネルギーを持った人で。ある意味、一番ジャニーさんっぽいですね。さすがだなと思いましたけどね。やりたいことに対して突き進んでいく。そこに遅れないように、“ついて行かなきゃ”っていう感じがありました」と回顧。続けて、初めて演出に挑んだ井ノ原について、「本当に全体の子供たちの面倒を見ながら、かつイノッチの人のよさが出てたと思うんですよね。演出にも」「肩の力が抜けるようなシーンをイノッチが作ってくれました」と話し、「本当に楽しくやらせていただきました」と充実感をにじませた。

また、同舞台には、HiHi Jets、美 少年、少年忍者ら、総勢50人のジャニーズJr.が出演したが、「もうとにかくキラキラしてるんだよね。一生懸命やってる姿っていうのが。すごく素敵でした」と大絶賛し、「なんかね、無条件に涙が出てくる感じっていうか……」としみじみ。「オープニングがあったあとに、『ジャニーズワールド』の世界に入っていくんですけど、あの少年忍者の曲とかね。なんかね、あれ泣けてくるんですよ。明るい曲なんだけどね」と感慨深げに語りながら、「本当にみんな頑張ってくれました。彼らがね、そこから見た景色というものが、これからにつながってくれるといいなという風に思ってます」と温かいメッセージを送っていた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。