2022年11月11日(金)に公開され、2023年1月17日(火)までの68日間で、観客動員943万人、興行収入125億円を突破する新海誠監督の『すずめの戸締まり』より、入場者プレゼント第4弾の配布が決定した。

全国合計300万名限定で配布された小冊子の入場者プレゼント第1弾「新海誠本」、全国合計150万名限定で配布された第2弾「新海誠本2」、第3弾「小説 すずめの戸締まり ~環さんのものがたり~」に続き、1月28日(土)より全国合計50万名限定で配布されるのは、新海監督が新たに書き下ろした「小説 すずめの戸締まり~芹澤のものがたり~」。

草太の友人・芹澤朋也の掌編小説「小説 すずめの戸締まり~芹澤のものがたり~」を書き下ろすにあたり、新海監督は「映画公開後に多くの方から『芹澤のことをもっと知りたい』という感想をいただけたのは、予想外の喜びでした。ヒーローではない芹澤は、観客に近しい立場のごく普通の大学生です。しかし彼の大学生活にもまた、現実の我々と同様に様々な困難や悩みがあったはずです。その彼の日々を、草太との出会いを中心に短編小説として書きました。皆さんからの声に背中を押される形でこのような機会を得たことを、とても嬉しく思います」とのコメントを寄せている。

一体これまでどのような人生を歩んできたのか、明かされてこなかった草太と芹澤の関係性とは――。この小説でしか読むことのできない芹澤の物語は、新たな魅力が詰まった一冊となっている。

『すずめの戸締まり』の詳細は公式サイトにて。

(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会