大人の思い通りにはならないイヤイヤ期。大きな声で無理矢理言い聞かせようものなら、イヤイヤぶりは増々ひどくなってしまいますよね。

そんなイヤイヤ2歳児の育児に奮闘中のしおんさん(@sion_kure)。どうにもならない時には、こんな秘策が……

どうにもならない時には、女優になりきるというしおんさん。

本人を前にして「ゴンくん、どこ?」と言ってみたり、「いらっしゃいませぇ〜」と美容室の店員さんになってみたり。その演技力もさることながら、お子さんの気を引く言葉選びが上手ですね。こんな台詞が聴こえてきたら、誰だって「えっ?」って気になるし、注目するし、自然と興味が湧いちゃいそうです。

そして、演技とは露知らず、まんまと術中にはまってしまうゴンくん。素直で純粋で可愛すぎます!!! いつまでこの手が通用するかわ分かりませんが、この攻防、まだまだ見ていたいものですね。

現在、6歳の女の子・ふきちゃんと、2歳の男の子・ゴンくんを育てながら、「超絶マイペースに育児漫画を更新中」だというしおんさん。SNSに投稿するようになったきっかけについてなど、お話しをうかがいました。

投稿者さんに聞いてみた

―― Instagramで漫画を投稿されるようになったきっかけや理由があれば教えてください。

自分の息抜きのためでもありますが、慌ただしい育児の日々も漫画として残しておくと、親にも子どもたちにも将来いい記念になるかな?と考えたからです。

―― こちらの投稿が多くの反響を集めたことについて、率直な感想をお聞かせください。

それだけ、イヤイヤ期に手を焼いているパパママが多いのだろうなあと思いました(笑)素直に嬉しいです!


筆者もその昔、どうにもならない息子の前で“突然倒れてヒクヒク痙攣する”っていう演技をして見せたことがあったのですが、効果なし。台本が良くなかったのか、それとも女優力が無さすぎたのか……。

イヤイヤ期でお悩みのみなさん、ぜひ、ご自分の女優力、試してみてはいかがでしょうか(笑)。