昨年12月31日でSexy Zoneの活動を終了し、芸能界を引退したマリウス葉が、フジテレビのドキュメンタリー番組『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』の独占インタビューに応じた。きょう6日(25:20~ ※関東ローカル)に放送される。

  • (左から)中島健人、佐藤勝利、マリウス葉、松島聡、菊池風磨=フジテレビ提供

Sexy Zoneデビュー12年目にして初のドーム公演「セクシーゾーン ドームツアー2022 ザ・ハイライト」の舞台裏に密着している同番組。2022年12月15日、東京ドーム公演の前日リハーサルで、佐藤勝利は会場を見渡しながら「やっとだよ! 俺らだけでやっていいんだよな。最高!」と笑顔を見せ、菊池風磨は「皆、リハーサルの段階から(感情が)グッときているんじゃないかな」と心境を明かす。

公演初日を迎えた翌16日、いよいよ開演が迫る中、中島健人は「簡単に立てない“東京ドーム”に、ようやく立てる。皆のおかげだと思う」と語り、松島聡は「マリ(ウス葉)の分まで、悔いのないように、命がけでステージに立つ」と意気込む。一同は「頑張り…マリウス!」と“合言葉”を発して、55,000人のファンが待つステージへと向かった。ついに幕を開けたドーム公演。番組では、本番中のパフォーマンスを続々と紹介していく。

さらに、番組の取材クルーは、会場内にある一室へ。そこには、ステージに立つ佐藤、中島、菊池、松島を1人でそっと見守るマリウスの姿があった。「今日はファンとしてSexy Zoneを応援しに来ました。超楽しみです。緊張で、ドキドキ…」とマリウス。公演の半ば、菊池が「マリウス! 見てる~?」と会場に向かって手を振りはじめると、他のメンバーも「届くといいね!」「マリ~!」と呼びかけ、一同が彼に思いをはせる場面もあった。その時、マリウスは…。

そして、初日公演終了後の夜。ステージ衣装を着たSexy Zoneのメンバー5人が会場に集まり、ファンクラブ会員向けに配信予定のパフォーマンス収録を行った。マリウスの「円陣、組もう!」という呼びかけのもと、肩を組んだ一同は「Sexy Zone、行くぞ!」と気合い十分。東京ドームのステージで、5人でのライブが始まる。

12月、番組ではマリウスに独占インタビューを実施した。芸能界引退に際して「まだ実感がわかないですけど…」と言葉を紡いでいくマリウス。「アイドルになれて本当に良かった」と、Sexy Zoneメンバーやファンへの感謝の思いを語る。

ほかにも、マリウスの卒業を機に行われた“Sexy Zoneの5人旅”に密着。5人での思い出を刻みながら、メンバーたちは「この絆は一生変わらない」と話す。

そして12月31日、彼らは、『ジャニーズカウントダウン2022→2023』のステージとしては“最初で最後”となる5人での出演を果たした。番組では、舞台裏や本番の模様をはじめ、公演後のメンバー5人を取材したインタビューを紹介。2022年、まさに激動の1年を駆け抜けたSexy Zone。彼らが語る“新たな夢”とは…。

(C)フジテレビ