中京テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(毎週火曜19:00~)が、きょう22日に放送。ゲストに、後藤輝基(フットボールアワー)、生見愛瑠が出演する。

  • 「ポークチャップ」=中京テレビ提供

北海道札幌市で見つけたオモウマい食堂は、トラウトサーモン、オキヒラメ、ニシン、大トロ、ブリ、サバ、アトランティックサーモンなど、28枚もの新鮮な刺し身がのった「海鮮丼」が名物と思いきや、シャリをくるりと巻いて食べられるほど長いネタが自慢の「寿司」が店主のイチオシ。大トロ、くじら、本マグロ、サーモン、オキヒラメ、赤エビ、アワビなど、北海道らしい豪華なネタがズラリと並ぶ寿司10貫と、海鮮丼がセットになった「二刀流(寿司+海鮮丼)」が2,000円だ。

海鮮丼の代わりにサーモン丼、マグロ丼を選んでも2,000円、さらに、大きなうなぎの蒲焼と刺し身、日替わりおかずの「うなぎ長焼定食」、生本マグロを使った大トロ、まぐろのすき身を合わせた「大トロ丼」も同じく2,000円で提供している。すべて2,000円にこだわっているのは、店主いわく「1回の食事で2,000円以上出すのは大変。それでもあえて2,000円を出してくれるのであれば、それ以上の値の物を」というポリシーから。その味も、「めっちゃ美味しい…はぁぁ……しあわせだな…」と客が思わず声を漏らしてしまうほど。赤エビ3尾、大トロ3枚、本マグロ3枚、アワビなど海鮮14種計36枚がのった「激盛海鮮丼」も…(※大トロ丼・うなぎの蒲焼・激盛り丼は、仕入れにより提供できない場合あり)。

久々の上陸となった北海道のオモウマいお店を、いつものようにタクシーでリサーチ。寿司にこだわりを持つ“二刀流”の定食屋を見つけるまでにも様々な出会いがあった。先に取材交渉を行った「ハンバーグスパゲティー(大盛)」(800円)で知られる喫茶店では、取材スタッフを気にかけてくれる親切な客と遭遇。取材終わりにスタッフをホテルまで送迎してくれただけでなく、次の日からも店への送迎を申し出てくれるまさかの展開に。ご厚意に甘えつつ、低温調理した豚ロース600gに、自家製トマトソースをたっぷりとかけた「ポークチャップ」(2,310円)が有名な店などを訪問。保育園の経営者というこの客は「出会いって全部大切だからね」と、長時間の取材にも笑顔で付き添ってくれる。