女優の橋本環奈と上白石萌音がWキャストを務めた舞台『千と千尋の神隠し』が、19日からHuluストアで販売される。

  • 舞台『千と千尋の神隠し』

宮﨑駿が原作・脚本・監督を務めた不朽の名作『千と千尋の神隠し』は、八百万の神々の世界へと迷い込んだ主人公の少女・千尋が、人間の世界に戻るために奮闘する姿を描いたアニメーション映画。2001年に劇場公開されると、記録的な大ヒットをとばし、興行収入は316億円を突破(興行通信社調べ、2022年10月27日現在)。2003 年には米国アカデミー賞長編アニメーション映画部門賞を受賞した。

そして、主人公・千尋役に橋本と上白石をWキャストに迎え、初の舞台化が実現。舞台の翻案・演出を手掛けたのは、ミュージカルの金字塔『レ・ミゼラブル』オリジナル版の潤色・演出を担い、演劇史に残る名作を生み出してきたジョン・ケアード。全高5m、360 度回転する湯屋「油屋(あぶらや)」を舞台に、50体以上のパペットと、総勢32人のキャストによる身体表現を用いてキャラクターに息吹を吹き込んだ。

その功績が評価され、大衆演劇の優れた業績を表彰する「第47回菊田一夫演劇賞」(主催:一般社団法人映画演劇文化協会)菊田一夫演劇大賞を受賞している。

Hulu ストアでは、今年7月に舞台『千と千尋の神隠し』大千穐楽公演を独占配信。視聴者から「度肝を抜かれた」「何回見ても本当に感動!」「期待なぞ遥かに凌駕してくる作品だった。放心状態」など、熱いコメントが寄せられたことを受け、 帝国劇場公演をHulu ストアで配信する(※千尋:上白石萌音公演は7月の配信映像とは異なる再編集版となる)。

コメントは、以下の通り。

■橋本環奈
私にとって初舞台となった今作は、役者として数々の財産や感慨をもたらしてくれました。
ジョンの演出の下、魅力に溢れた油屋の仲間たちとの日々は今振り返っても煌びやかで躍動感に満ちたまさに神隠しにあったような毎日でした。
この度、舞台「千と千尋の神隠し」ジョンと麻緒子さんが編集を手掛ける映像作品が配信されます。
観に来て下さった方も、観に来る事が叶わなかった方も油屋に足をお運び頂くつもりでご覧頂けたらなと思います。
湯屋一同、お客様という八百万の神様方をお迎え致します!

■上白石萌音
この舞台と共にあった時間を想うと、未だに愛おしさで胸がいっぱいになります。
私は出演者の身でありながら、お稽古や公演を観るたびに「目が足りない!」と思っていました。
ジョンさんと麻緒子さんによる編集のもと、また新たな視点で作品をお楽しみいただけることが嬉しいです。
舞台の上で、生身の人間が創り出すジブリの世界。
是非、何度でも、千尋と一緒に迷い込んでください。